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2007年6月13日

焼き上がりの器に寄せる思いと、平和を愛する気持ち「国際平和美術展」へ

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Blog写真上は、今日焼きあがったばかりの鉢です。鉢の中に夕陽を浴びたお山が存在しているように見えるのが、素敵です。このところ、失敗が多く頭を悩ましていた主人ですが、ホッとした様子で見せてくれました。下の写真は、我が家の庭に咲いたツツジです。色鮮やかで庭が大変明るくなりました。

本当に辰砂は、難しく失敗の多い赤色で、なかなか思うような色が出せずに苦心していましたが、昨日焼きあがっていたのですが、病院へ行っていたので昨日は取り出さず、今朝早くに窯の扉を開けたようでした。

ホッとした様子で「今回は、いい色が出たし、面白いのが多いよ。」と、言いながら見せてくれました。

本当にユニークな物が焼きあがりました。

最近、自在窯&ギャラリーでは、小鉢などの使いやすい器が人気で、小さめのから大きめのまで良く出ます。ヨーグルト入れ、ドレッシング入れ、、、、、多目的にお客様がご自分で使い道を考えられる自由さがうけているようです。

辰砂は、本当に赤の発色が難しいと思います。

今でも失敗の数の方が多いと思いますが、、、、主人は「だからこそやりがいがある。今度こそは、今度こそはという思いにさせてくれる。それが一番の辰砂の魅力だな。」と言いますが、 時々私は「もうすぐ72歳なのに、、、、、、、」と思って、失敗ばかり続くと可哀想になりますが、強気の主人は決してへこたれません。

失敗が多くても心底陶芸が好き、辰砂の赤色が大好きなのだと思います。

午後、今年の「国際平和美術展」は、15周年特別企画で準備が進行し始めましたという連絡が入りました。

国内展は、広島(アステールプラザ)から。 海外展は、イタリア・アッシジ(サン・ピエトロ美術館)での開催が決まったそうです。国内展は8月。海外展は11月に行なうそうです。

2007年の国際平和美術展のテーマは、「21世紀の広島から、アッシジ平和の聖地ヴァチカンヘ 美の巡礼展」だそうです。

平和を愛する作家約200名が出展する美術展だそうです。

広島には、ローマ法王 ヨハネ・パウロⅡ世の碑文がありますが、「平和アピール碑」 に刻まれている

       ~~戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命を奪います。
          戦争は死そのものです。
          過去を振り返ることは将来に対する責任をになうことです。
          ヒロシマを考えることは、核戦争を拒否することです。
          ヒロシマを考えることは平和に対しての責任を取ることです。~~

碑文の日付は、1981年2月25日となっています。 

今から26年前に刻まれたものですが、あの時も現在も戦争を憎む気持ちは少しも変わらず、我々は、日本に投下された原爆の被害を決して忘れてはいけないと思います。戦争は人々をことごとく不幸のどん底に陥れるものだけで、、、、、絶望だけです。目の前にあるものは「死」だけという悲しいメッセージが、繰り返し繰り返し心に響いてきました。

方や古都アッシジは、ルネサンスの礎を築いた街と呼ばれているところだそうです。

ルネサンスの原点と呼べるところでの美術展には、今現在、国際平和都市として重要な役割を担い「国際ミーテングと平和のための祈り」は、前ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世から、現教皇べネディクト16世へ引き継がれている、大事な国際的行事だそうです。

今の私の願いは、世界中へ平和の重要性を発信し、ヒロシマとアッシジが特別記念展としての大きな存在意義を持つところで、国際平和美術展参加アーティストたちの平和への熱い思いを伝える発表の舞台であってほしいと祈るばかりです。


今日のガンディーの言葉
「暴力的な行動には限界があり、そして失敗する。非暴力は限界もないし、失敗することは決してありません。」   「本当の弱さは、外面でなく、心の中にある。」

投稿者 jizai3 : 2007年6月13日 18:18

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