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2008年1月30日

辛くなる「田園漂流」の記事に対して、、、

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Blog写真は、2月号の「広報おおさき」の紙面です。第1回「フランク永井歌コンクール」のことと「自慢の逸品」松山地域発ということで及川農園のキーウィフルーツがいかにも美味しそうに、新鮮に掲載されていました。及川農園のキーウィフルーツには25年の歴史があります。繊細なキーウィフルーツを見事に育てた留太郎君はいつも元気で、松山地区を代表する若手の農業従事者です。

留太郎君のお父さんは、主人の同級生です。

彼は留太郎君を農業従事者に育てました。

今の時代はこれまで農業従事者だった人が子供を農業後継者にはしたくないという時代になりました。河北新報社の関心あるシリーズとしての「田園漂流」は、その深刻さを見事に伝えています。

及川農園では、コメの減反政策が進むなかで、付加価値のある転作作物を探していた時、キウィーを作っていた農家と出会い、試行錯誤を重ね、ゼロからのスタートで何度も研修に出掛け勉強を続けて及川農園らしいキーウィフルーツを育てることに成功し、今では60アールの畑で約200本のキウィーを栽培しています。

留太郎君のお父さんは、「キウィーは、食物繊維が豊富で、最高の栄養食品だ。ビタミンCがたっぷりなので風邪予防には抜群の効果があるんだ。」と胸を張ります。及川農園のキウィーは、甘みと酸味のバランスが良く、肉料理の付け合せにもとても合います。

先日は、少し固めのキウィーと思っていましたが、りんご一個を入れておいたら、丁度良い完熟で大変美味しく頂きました。

及川さんでは、ご一家で農業に励んでいますが、主人の同級生は農家で生きることに一生懸命です。

農家作業を天性の生業と信じて、農業一筋です。
72歳の元気現役で、全ての一日の作業が終り、”一ノ蔵”を空ける時が最高の幸せと言います。

「田園漂流」の記事は、辛くなる一方ですが、、、、、そんな中でも農業の素晴しさを信じて頑張っている農家の人々もいるのではないかと思います。

後を継がせないという人もいますが、後継者育成に励んでいる農業従事者もいます。

これまでの国の農業に対する施策にも大いに問題があったと思いますし、減反減反ばかりでは、いくら補助金があっても生産意欲を失くしてしまうと思います。

大崎市は、一次産業の従事者が多く暮らす地域ですから、一次産業に光をあてることと、一次産業を中心に何か付加価値のある農産物の開発、加工食品の工夫などが求められると思います。

及川農園の留太郎君はいつどこであっても元気で、農業従事者としての逞しさを感じさせる若者です。

留太郎君のような若者がたくさん存在すれば、大崎市はどんどん元気になれると思います。

自分で育てた農作物が実りの時を迎える時の喜びは何ものにも代えられないと言いますが、この収穫の喜びを伝えることが先輩農業従事者の役割だと思います。

「田園漂流」に書かれている農家の様子も事実ですが、美味しいお米や色鮮やかな農作物を育てて個別販売や、直売所で頑張っている農業従事者がいることも事実です。

日本が再度脚光を浴びる国になるには、農業従事者を大切にする国を再構築すべきだと思います。

農業を大事にする人々がもっともっと増えれば、世の中はきっと変われると思います。

今日のガンディーの言葉 「間違ったことを認識することによって、人は怒り、人は泣き、人は笑います。
しかし、このような事の代わりに、私共は、間違ったことを認識することを、静かに排除するよう努める事が人の使命ではないだろうか。」

投稿者 jizai3 : 2008年1月30日 09:25

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