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2008年2月17日

松山地区で行なわれた第1回地域づくりワークショップを傍聴して

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昨晩は、大崎市松山まちづくり協議会主催で大崎市松山青少年交流館に於いて広く30代40代の方々の意見をお聞きしたいということで行政区からの推薦を受けた62名の参加予定者でのワークショップが開催されましたが、実際には42名の参加者、グループリーダー7名 計49名での開催となりました。

はじめに畑中副会長が、まちづくり協議会のしくみなどを話し「地域住民と行政の連携が、これからの地域づくりには欠かせないもの。若い皆さんのご意見をお聞かせください。住みよい地域づくりを目指しましょう。」と挨拶をしました。

松山総合支所の佐藤さんが地域づくりと松山まちづくり協議会について話しましたが「松山まちづくり協議会を知っている人?」と聞きましたら、「ハイ」と手をあげた人は42人中、たった3人だけでした。

「広報おおさき」「地域情報紙 コスモスネット」などでは毎回情報を流してはいるのですが、、、、、浸透していないことが現実のようでした。

その後は、同じく総合支所の入野田さんからワークショップについての説明がありました。
ルールの説明、役割分担、今日の日程などの説明の後には、各グループごとに自己紹介をしてから
今日のテーマ「松山の魅力と課題について」の意見が出され次々に模造紙に張り出されて行きました。

コーヒーブレイクなどを取り入れながら、8時20分からはグループごとの発表に移り、7班全ての発表の後には2回目、3回目のテーマと日時を取り決めて9時には終了となりました。

いろいろ自分達が出した意見を分類して発表をしましたが、次回3月1日は、出し合った様々な意見を
実現可能なものにする為にはどのようにして行くのか。問題解決の為の方法とは、、、、などが話し合われ、最後には、目標達成の為に自分が出来る取り組みとは、、、、、というところまで話しを進めて
松山地区の魅力を引き出す為の自己実践に至るまでの過程が導かれ、課題解決の為の実践的取り組みなど、、、、地域活動にまで発展させることが出来れば第1回地域づくりワークショップは成功したことになると思います。

但し、次回、3回と間隔の空け過ぎ日程が私には気になるところでした。間を空けすぎると、今回の情熱が薄れ士気が低下してしまうと思われますし、62名予定の参加者が今回は42名、、、次は。。名と参加者の減少を心配しています。

それにしても、数多い意見の中で、松山地域の自然環境には満足している人が多く、東北本線を持ち松山駅があることを喜んでいる人がたくさんいました。駅があるのが当たり前と思っていない若い人が多いことは大いにまともな事と安心しました。一ノ蔵の美味しい酒があることがいい。それから、何度も出された意見として松山には穏やかで、いい人たちが多いと思うという、戦前に良く使われた四字熟語”淳風美俗”が残る地域としての温かさを実感している人たちがたくさん暮らしていることを知り傍聴者の一人として嬉しく思いました。

又、課題も多く若者が参加できる行事が少ない。住民バスがほしい。商店街が廃れている。叱れる大人が少なくなった。大人と子供が共に遊べる所がない。地元の様々なものが活かしきれていない、、。

良いところも、問題点も日頃我々が感じていることとの差はあまり感じられませんでした。

やはり同じ共同体で暮らしているからだろうと思いましたが、地域の宝として「フランク永井歌コンクール」も上がり、松山高校の野球を応援することで気持ちが一つになれるという意見も出されました。歌コンも高校野球も現在私が頑張っていることですから共有出来る意見として嬉しく思いました。

昨晩お集まりの方々は、私にとってはどなたも新鮮な顔ぶれでしたので、地域の将来の未来像に対してもフレッシュな意見として聞くことが出来ました。

年齢的には忙しい世代ですから、地域の事業や、地域のイベント、地域行事当日だけの参加でも気軽に出席できるような配慮があれば忙しい世代を取り組むことも可能なのかな、、、、などと思ったりもしました。地域での事柄には広い年齢の方々がそれぞれに関わることでより良い取り組みが出来るはずですから、今回の参加者の方には、是非、まちづくりに関心を持ち、どこかの部分で関わり合いを持ちながら、自分が暮らす大切な地域の課題という考えでの繋がりを大事にしてほしいと思いました。

それにしても、自然環境と人的環境に恵まれているということは、人間性を育てる教育環境がすこぶる良いということですから、大きな財産だと思います。余計なものがない方がシンプルで動きやすく、何もないことが光ることだってあると思います。箱もの行政で逼迫している自治体を見ますと、旧松山町は堅実に質素に身の丈にあった自治体として生きてきたことの証かなと思いました。

合併前に箱ものをたくさん造り、”ツケは大崎市へ”とまわして合併に臨んだ地域もありますし、松山もどんどん造って財産を使い果たしてから合併すれば良かったのに、、、、、、という声も多少ありましたが、「淳風美俗」を誇りにして地域づくりに励んできた経緯を持つ歴史ある松山地域では、やはり出来なかったことだったと思っています。

100年後には、大崎市がどのような合併をしたのか、真の評価を受けるだろうという主人の言葉が頭をよぎります。教育効果もすぐには現われませんが、どのような環境の下で幼少期を過したかということは一生の問題ですから、生まれ育つ地域は人間の成長にはとても大事な事柄だと思います。

そして、全ての人には、自分の故郷、自分の原点を大事にする生き方を貫いてほしいと思います。

私にとっては主人の故郷 この松山地区が一番大事な場所で心から安らげるところです。


今日のガンディーの言葉「全ての人は自分の存在の源を探すべきである。」

投稿者 jizai3 : 2008年2月17日 13:04

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