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2008年6月 6日

今夜放映のNHK「クローズアップみやぎ」は、松山地区の課題が、、、、

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Blog写真は、ご近所の帽子のような形をして大きくそびえた庭木と、松山地区の金谷交差点付近の様子です。今夜、NHKの7時半からの番組「クローズアップみやぎ」では、この金谷地区のずっと奥、”市道元金谷ー黒江線”と呼ばれる事に関して「道路建設・凍結に揺れる集落」としてのTV放映があります。

この問題に関しては、私達は地元にいながら河北新報の朝刊 2008年2月4日の記事を読んで詳しく知った次第でした。

「幻の道」大崎という見出しで、住民自ら「無駄遣い」という問題提起をした為に、大崎市は地域の悲願(旧松山町時代)であったはずの市道整備建設の凍結を打ち出したという事柄が書かれていました。

その後、いろいろな方々からお話を伺いましたが、市道建設へ向けて大崎市では地元説明会を催し、この説明会のなかで、一部住民から税金の無駄遣いでは無いかとの声が上がり、歳出削減の提案と言えるこの提案に対して、即座に道路建設凍結の方針で応じたという事でした。

この住民説明会にどれだけの地域住民が参加したのかも、みんな言うことがまちまちで真実は解りませんが、、、、たった一人の声で〔費用対効果を鑑み〕大崎市は、凍結を決めてしまったと、言う人もいました。

その後、市道建設を要望している人たちの署名運動が起こり、圧倒的に市道の早期建設を求める声の方が多くなり、、、、、この問題が明るみに出ることで集落の人間関係は微妙なズレを生じ揺れ始めているということのようです。

小さな共同体にはありがちなことですが、みんなが署名しているものに署名しないという態度をとることには抵抗があるということや、十分な話し合いがなされないままに、声の大きい人の意見がスッーと通ってしまったりということは良くあることです。

緊急性や必要性を考慮した優先順位に則って計画を移すことが大事ですし、市民、地域住民たち一人一人が、それぞれに税金の真の姿の使い道を考えなければならない時代に突入したと思えば、、、、、揺れる集落の姿は、むしろ健全なことだと言えるとも思います。

旧町時代とは違う課題が出てきてもおかしくないし、その都度、真剣で十分な話し合いをする必要性が
生まれるものと思います。要は、面倒くさがらずとことん胸襟を開いて話し、共通理解をして、共通認識をすることが大切だと思います。

日本人はどうしてもディペートが苦手なようですが、これからは意見が合わない時からこそが真の話し合いが出来るものと考え、小さな接点をお互いが見い出す努力をして、建設的な協議をすべきなのだと思います。 大切な税金を無駄にしないという共通理解に基づいて、本当に必要な道路整備なのかを考える時期と捉え直してみることが試されているように思います。

今は、同じ松山地域内にいながら新聞報道を見るまでは集落の悲願とされていたことなど、知らないでいたことを恥ずかしいと反省している私です。

今回取り上げられる番組の課題は、全国的な課題でもあると思います。
暫定税率の廃止の問題とも絡めて、国もどこの地域でも財源不足を嘆くなか、行政の無駄遣いを一人一人の地域住民が身近な出来事として捉えてみる絶好のチャンスだと思います。

集落全体が大いに揺れながらも、解決の道を探すことが出来れば、、、今回の出来事は、新しい時代へ向う、良い意味での問題提起になれると思います。

もう誰かにすっかりお任せをして生きて行く時代で無くなった事だけは確かなことだと思います。
「自己責任・自己決定」の時代に入りました。

私達は、ついに自らが主体性を持って事に当たらなければならない時代を迎えたのだと思います。

今日のガンディーの言葉「抵抗することは、人をつくる。」 「人の大きさは、心の中にあるもので、頭の中、云わば、知力にあるのでは無い。」

投稿者 jizai3 : 2008年6月 6日 13:19

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