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2008年7月20日

農家同士が手を取り合って、生き残る農業へ夢を托して!

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緑の色は本当に見る人の心を癒してくれるものです。今日は日曜日、楽しみに見ている「サンディープロジェクト」後半の番組は、日本の農産物を農水省や農協に頼らず、自分達の力で世界へ向けて売り出そうとしている若いヤル気満々の農業従事者たちのチャレンジする姿を映し出していました。

連日暑い日本列島は、遅れていた東北地方の梅雨明けが発表され、昨日までで全ての地域が梅雨明けをしたことになりました。

「暑中見舞い」のはがきが届く頃となりました。

今日のサンディープロジェクトの特番は、アラブ首長国連邦「ドバイ」で、日本の農産物を売り込む若い農業従事者達の姿を映し出していました。

番組の始まりは、1985年、自由貿易特区を国策として打ち出し、砂漠の中にそびえるドバイタワー(東京タワー2倍の高さ)を誇る金融・物流の世界一の拠点都市へ、ツアーを組み、日本の若い農業経営者たちはそれぞれ自慢の農産物を手に関西空港から飛び立つ所からでした。

彼らは、ドバイの中央青果市場へ向いました。

そこで見た光景は、他よりも10倍も高い値段の表示で、少しも売れていない棚に置かれた日本の農産物でした。棚の値段は、日本の農水省が買い上げてくれているので、儲からなくても少しも困らないのだそうです。庶民からは日本の農産物は高すぎて買えないということのようでした。

そこで彼らが考えたのは、お役所に依存しないで自分達で流通ルートを切り開き、喜んで食してもらえるものを自分達の力で売り込もうということでした。

日本の農産物の美味しさを世界中に広めたい。
日本の農産物の価値を知らない人々にも、少しずつ広めて世界中に自分達がつくった農産物を売って行きたいと話していました。

このツアーの中心人物は、千葉県で「和郷園」という農産物の流通をつくった木内さんという方です。

農業の歴史的改革と言われた”カットごぼう”を売り出した人です。

彼は常に消費者の目線で農産物を考える人で、私にも長い泥付きごぼうが使いやすく2本にカットされたものを見た時には大変便利と思った記憶がありました。

農産物だけじゃなく、常に消費者の立場で物を考えるということは、売り手側には大切なことだと思いました。

木内さんは、つくるものを米だけじゃなく、野菜にシフトしてお客様が求める野菜をつくり、消費者に受け入れてもらえることが大事で、経営として成り立つこと。卸し先を多くし、農薬は出来るだけ使わないということを心して農産物をつくっていると話していました。

他にも、冷凍野菜工場を野菜畑のすぐそばに建て、冷凍野菜やカット野菜をつくって販売しています。

彼らの目は、海外へ向いていました。

最後に彼は、隣の農家と競うのではなく、連携してもっと大きなものに目を向けてゆきたいと話し、世界を翔ける農家として頑張りたいと抱負を述べました。

主人と二人で番組を見終えたのですが、、、主人は「自分達の課題を自分達で主体的に解決して行こうとする、地域づくりの目標と同じだね。」と言いました。誰かに頼るのではなく、自分達が主体的に関わることでしか物事は解決しないし、道も開けないという思いを強くする番組でした。

国が補助金を与えるだけでは何事も解決しないと思いました。

農業従事者のヤル気を台無しにしない方法を考えるべきだと思います。~~減反、減反、、、、、補助金~~の図式ではもう駄目だと思います。

農業従事者も手を取り合って自分がつくった農作物に誇りを持って、「美味しいから、食べてみて!」と言える物をたくさんつくって消費者に喜ばれる事が大切だと思いました。

私達も、今までだいぶいろいろな国へ出掛けましたが、、、、、、日本のお米は世界一。

野菜も、果物も日本産のものは見た目もきれいで一番美味しいと思っています。

食の安全が叫ばれる現代は、安心して美味しく食べられる事が一番ですから、まずは「地産・地消」をその後は、世界へと、、、、、今のこの日本に夢が持てる若い農業従事者が増えることを願いたいと思いました。


今日のガンディーの言葉「我々は、善良な人達の友を探しています。何故なら善良な人達の集まりは、我々の精神の糧だからです。」「種と同様に行動することは、結実するには時間を要する。」

投稿者 jizai3 : 2008年7月20日 11:56

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