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2008年8月17日

出雲井晶先生をお迎えしての文化講演会「幸せへのみちしるべ」を聴いて

今日は午後2時から、宮城県布教センターに於いて作家・日本画家「日本の神話」伝承の会会長でいらっしゃる出雲井晶先生のお話を伺いました。布教センターには300名ぐらいの方々が集まり、出雲井先生のお話に耳を傾けました。

文化講演の前には、「月刊日本」南丘喜八郎氏が15分ほど出雲井先生の事務局を兼ねたご挨拶をしました。今日の激しい自由競争の中で、1年に3万人以上の自殺者を出している日本の危機について熱弁をふるいました。

今の日本人は、つくり出した富を外国へ持っていかれ架空の経済大国へ住んでいる現状を説き、日本が真の独立国ではなく、真の民主主義国家とは言えないと断言し、現代人は日本建国の精神へ戻るべきであると、迫力ある前座を務めました。

その後に、出雲井先生がご登壇なさいました。

作家として産経新聞社から「日本の神話」連載の話しを書いてほしいと頼まれた時の話しをなさいましたが、その時には大声を張り上げ繰り返し繰り返し何度も神話を読んでいたら、紙の中から神が抜け出し、真理に導かれて書くことが出来たそうです。

「日本の神話」は、神様に教えてもらって出来たそうです。

この事を出雲井先生は私達のずっと遠くにいらっしゃるご先祖さまと自分が繋がりを持ち、みんなのご先祖さまの深い祈りが神話であると定義づけました。

今日は、物質文明、科学文明、、、目に見える世界をさっぱりと捨てて神様のお話を聴いて下さいと言い、終始静かな上品な口調でゆっくりとお話なさいました。

ノーベル科学者白川博士の言葉を引用して「直感は科学に優る。永遠に変わらない真理が日本神話である。」と説明をしました。日本の神話には、穢れない心で直感でつかみとった真理ばかりで書かれているのだそうです。

戦争に負け、昭和20年12月25日GHQの「神道指令」により、国家神道は解体へと向い、日本の神話は消されてしまいましたと先生は哀しそうにお話しました。

その結果、目に見える世界しか信じない人が増え、目に見えない世界を封じ込め、日本は今まさにどん底であると語気を強めて語りかけ、自分だけの力で生きているものなど一つもない。全ては、大いなるものの力で生かされているのですと、説きました。

このような大事なことを12歳頃までに正しく教えられていない民族は滅んでいますと歴史学的なお話をし、アーノルド・トゥンビー(イギリスの歴史学者)の言葉を紹介しました。

「伊勢神宮では全ての宗教が根底で横たわる真理統一がある。」、、、、、と。

現代日本人は、今、自信を失っているが、、、自分自身は素晴しい。      良いものを持った調和ある叡智がある。全てを許し、慈しむ心がある。     この心は遠いご先祖様から受け継ぎ、今の自分の中にも流れているということを、何度も繰り返し、繰り返し、子ども達に話し聞かせることが大切であるとおっしゃいました。

人々の幸せの為に出来た国が日本国であるということを子ども達に教え、内なる自分の神を拝む心を持って生きること。

神の心で生かされていることを感謝する日々を送ることが大事で、この感謝の心を忘れた時に暗い出来事が起きてしまうと話され、日本人の心の原点を大切にしましょうと結びました。

日本人の生い立ち、日本人の精神のよりどころについて、82歳の出雲井晶先生は、一度も椅子に座ることなく、たちっぱなしで1時間半の講演をして下さいました。

私は、出雲井晶先生の立ち姿に、人としての真の優しさと、強さを大切にして生きていらした人生を感じました。大変心に残る良いお話でした。

今日の文化講演会を教えてくれた松山の櫻田勝子さんに感謝です!!

亡くなった私のおばあちゃん、両親を大変身近に感じ、自分の遠い遠いご先祖様のことを想い、、、日本人が忘れてはいけない終戦記念日のある今年の8月は、お盆の良い締めくくり日となりました。

今日のガンディーの言葉「事実、人がいるだけ多くの宗教があります。しかし、自分の宗教の根元に達する時、事実、宗教は、一つである事を見い出すでしょう。」

投稿者 jizai3 : 2008年8月17日 18:03

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