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2009年4月26日

北日本大荒れ天気も午後には落ち着き、穏やかな雰囲気の中で頂くグリンピースご飯の味は最高!

頂いたグリーンピースは、静岡産のものだそうですが、バター味が絶妙な風味を醸し出し、とても美味しく頂きました。

発達中の低気圧の影響で北日本は大荒れの朝を迎えましたが、、、午後は、一時柔らかい春の陽射しに包まれ、天気はだいぶ落ち着いてきました。

今日の北海道は雪が降ったそうです。

大崎市も昨日今日と二日間も雨降りで、ひどい乾燥はだいぶおさまったような気がします。

昨日は、古川で「おおさき七星会」の会合がありました。

総会後に催された講演だけを聴きましたが、講師である阪口先生からフリードマンの話しをたくさん聴き、今日の経済不況の元凶(金融経済不安)が大変良く理解出来ました。

アメリカ人が、自由=競争であると考えている意味合いなども良く解りました。

近代経済学のフリードマンと、自由経済主義を否定するケインズ経済学とに分かれていることも時代背景と共に理解することが出来ました。

日本人にとっては、中間層の意識を持つ人々が減少したことがとても不幸なことだと思いました。

経済に限らず、中間であるという人が多い事は、平和に繫がることだと思います。

10人の人間がいれば、8人が程々の暮らしが出来る人で、極端に良い人は1人。又、極端に悪い人は1人が理想ですが、、、、、これまでの日本は、程々の人が6人。極端に良い人は2人。悪い人は2人というバランスで発展をし続けてきたような気がしますが、勝つか負けるかの競争原理が支配する世界では、そのバランスは大きく崩れ、一人勝ちの社会が生まれ、後の残りは全て負けということになり、社会全体に活力が無くなり、萎縮した社会が出来上がることになります。

極めて不健全で不安定な社会が構築されることになり、マネーゲームの行き先は、常に不透明で、実際の損失赤字額はいまだ解らず、実体経済の行き先も行き詰まり状態であるということになっているようです。

先進国の改善策が求められると、阪口先生は結びましたが、これまでの既存の組織に頼らない新しいNPOを立ち上げるなど、方法はあるとおっしゃいました。

民俗学者の結城登美雄氏の話などを紹介しながら、これからの市民運動は提案型であるべきで、物づくりだけでは駄目で、サービスを売る時代で生産者と消費者が直接的に結びつくことがキーポイントになるとおっしゃいました。

もうお一人、シンポジュームを担当した本間俊太郎氏は、地域活性化について~~

1、産業(農、工、商)2、福祉、医療、教育、観光 3、まちづくり~~をあげてそれぞれに説明をし、金回りだけを良くしても経済は復活しない。

地域で暮らすみんなが良くなることを考え、中間層を増やすと世の中は良くなるはずと、説きました。

地方経済にお金が回らなくなっている。大型店の利益は、中央にだけ集まっていて、地方は疲弊している。

地域で支え合う気持が大事で、コメの単作地域である大崎は、どこでもやっていないコメを中心とした加工食品の開発を心がけ、市場性の高いものへとシフトして行く努力を続けるべきと自論を展開しました。

それから、人口が増え続けている北海道伊達市を例に挙げ、財政難からの脱却法なども紹介して、福祉の充実が伊達市を活気づけていると話しました。

会場からは、大崎市のテーマとして、納税者を増やすことを考えるべき。

国任せでなく大崎市としての待機児童対策を考えるべき。

議論が苦手を克服しないと、いい地域はつくれない。大いに議論すべきである。

これまでの日本政府の誤魔化しが全てに繫がり、地方を疲弊させている一番の原因だという意見も出ましたが、、、財政難に苦しむ大崎市の現状と行く先を心配する意見が多いようでした。

最後に「おかめはちもく」太田義文氏(涌谷町 曹洞宗瀧澤寺住職)自主出版の著をいただいて帰りました。表題通りで、読みやすく、解りやすく、面白い本です。

太田氏の楽しい傍観者的観察力がとても魅力な著書に仕上がっています。

今日のガンディーの言葉「人間は二つの目を持ち、二つの耳を持ち、しかし、舌は一つである。それ故、見た事の半分を喋らせるようにさせよう。そして、聞いた事の半分を言わせよう。」

投稿者 jizai3 : 2009年4月26日 14:49

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