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2009年5月 1日

古典に想いを寄せて

今日は、5月1日メーデーです。

労働者にとっては、不安定で厳しい環境の時代になっています。東京代々木公園、仙台勾当台通公園のメーデーの様子をTVのニュースが伝えています。

私たちの友人・団塊世代は、一線を退く人たちになりました。

親しい友人が「これからは、趣味を活かしながらの生活に切り替えようと思う。」と言い、「そうなると、気の合う人が大切ね!」と言っていました。

彼女は手紙文の講座に入会するそうです。

Blog写真は、先月25日「緒絶の館」で書道展を観た時の中庭の様子です。

書道展の隣りの会場では、木工展が開催されていました。

今回の書道展では、古典を基にした書が多く展示されていましたが、、、解釈文を見ないと読めない文字がたくさんありました。

大きな文字で堂々と書かれたものや、細いかな文字や、小さな文字などもバラエティーに富んでいました。まるで絵のように見える文字などもありました。

パンフレットに書美の追求を目標にした作品群とありましたが、、、、昨日の琵琶の演奏の時に聞いた言葉「美話」といい、「書美」といい、根本が古典であるということに自由な表現を生み出す基があり、古典を学ぶことの大切さがあるのだと思いました。

まさしく、古きをたずねて新しきを知る「温故知新」の意であります。

私も一時期、書道に励んだことがありましたが、、、、長くは続きませんでした。

仕事が忙しくなり、責任者的な事柄に追われ、落ち着いて筆を握る気持ちになれず途中でギブアップしてしまいました。

ですから、今でも書道展を観ると挫折した自分を思い出してしまい、少し落ち込みます。

習い事でも、10年続けてみないと習い事の本質はわからないと言います。祖母は「習い事は、10年やってみると、自分が本当にその習い事に向いているかどうか解るものよ。習い事というのは、勉強を覚えるのとは違って、身に着くまでは時間がかかるものだから。」と言っていました。

祖母は、若い頃からずっと日本舞踊を習っていましたが、所作の美しい人でした。

言葉遣いも丁寧で、孫達にも説得力のある人でした。

私も祖母のことは尊敬していましたし、、、いろいろな昔話や日本神話、平家と源氏の話し、ギリシャ神話など、、、実にいろいろな話し語りを聞きました。

読書が好きになったのは、この祖母の影響だと思っています。

そして、祖母の口癖は「物事、基本が大事。躓いたら基本に戻る事。」でした。

今日のガンディーの言葉「知識の光は、自慢には繫がらない。」

投稿者 jizai3 : 2009年5月 1日 11:00

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