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2009年7月16日

平和への願いを込めて折った緑の折鶴

昨日M病院から帰って主人の薬を器に入れようとしたら「国際署名にご協力を」という用紙と緑色の折り紙が入っている封筒がありました。

2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて、核保有国は2000年5月の核兵器廃絶の「明確な約束」が求められていますが、今回の署名は、2010年春、ニューヨークで開かれるNPT再検討会議に提出されるものだそうです。

この署名は、核不拡散条約再検討会議に対して「核兵器のない世界を」をアピールするものだそうです。

被爆者の方々は「人類と核兵器は共存できない。」と警告し続けていますが、今春(2009・4・5)バラク・オバマ米国大統領は、プラハで「核兵器を使った唯一の国として行動する道義的責任がある。」と演説し、「米国は核兵器のない世界へ、指導的役割を果たすことができる。」宣言しました。

これまでの米大統領は「原爆投下は正しかった。戦争を終結させた。」と原爆投下を正当化していたことと比較したら、オバマ大統領の演説は画期的だと思います。

以前、ハワイ・オアフ島のパールハーバーを訪れた時、現地ガイドさんが「アメリカ人は、ハワイに来ると必ずアリゾナメモリアルを訪れて涙を流すが、日本人は記念館戦艦ミズリーを訪れる事を避けている。この戦艦ミズリーのツアーを選ぶ人は本当に少ないことが残念です。アメリカ人の多くは、原爆投下は正しかった。だから戦争が終ったと思っているのです。」と言っていました。

その時は、60名ぐらいのツアーでしたが、、、戦艦ミズリー人に行った人は、私達を含めて8人だけでした。他の人は、お買い物やビーチ、ゴルフなどのオプショナルツアーを選んでいました。

私たち8人は涙を流しながら、戦艦ミズリーの上でガイドさんの話しを聞きました。若いカップルは一組だけでしたが、、、、二人とも涙をこぼして聞いていました。

すぐ傍で多くのアメリカ人が、沈んだアリゾナを感慨深いおももちで観ていたことがとても心に残りました。

今回のオバマ大統領の演説は「核兵器のない世界へ」の実現に向けて世界を牽引して行くという心強いもので、米国民がチェンジを望んだとおりの指導者だということの表れだと思いました。

世界の歴史に残る”画期的なチェンジ”の宣言です。

署名をし、折り紙を折って折鶴をつくりましたが。以前は早くきれいに折ることが出来ていたのですが、折り方を忘れる事はありませんでしたが、、、、、きれいにきちんと折れませんでした。

夕飯の用意を急いでいたせいもあるかも知れませんが、折り紙は、一つ前の折り方が下手だと、次も駄目、次も駄目となってきれいに折れません。

折り紙は、誤魔化しのきかない極めて日本的な優れた教材であり、”一の一”が大事であるということを教えてくれる深いコミューケーション能力を育むものだと思います。

久しぶりに人類の平和への祈りを込めて折った折鶴は、上手ではありませんでしたが、未来の子ども達の明るい表情を思わせるものになりました。

今日のガンディーの言葉「心の内のランプが燃える時、全世界を照らす。」「暴力的な行動には限界があり、そして失敗する。非暴力は限界もないし、失敗する事は決してありません。」

投稿者 jizai3 : 2009年7月16日 11:14

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