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2009年9月30日

心がつくるいろいろなもの、、、、、

今日で9月が終わります。何気なく10月の日めくりカレンダーを見ていましたら、英国の詩人ミルトンの言葉「心は天国を作りまた地嶽を作る」に出逢いました。友人は、自分がつくった苦に苦しんでいました。実に感慨深いものを感じました。

「人の幸・不幸はみんな自分がつくったものである。」という事を忘れがちな現代人に今日のミルトンの言葉は、とても心に響きました。

良いことには素直に応じられても、悪い出来事に関しては、自分の非を認めることよりも他人のせいにしたり、運が悪いと思ったり、自分を卑下したり、、、、なかなか自分を見つめようとはしない自分に出逢うことがあります。

主体的に自分の人生を生きている人は違います。

係わり合いの中心に自分を置いて物事を見極めますから、覚悟が違います。

人任せの部分は少しもなく、いつも自分を冷静に見つめることが出来、真理への探究心が旺盛です。

私がBlogの締め括りに引用させて頂いているガンディーの言葉(和訳小野寺重一)は、正しく求道者の言葉です。

インド建国の父 マハトマガンディーは、1869年10月2日に生まれました。

ガンディーが生まれて、今年10月で140年が経ちます。

1948年1月30日にインドのニューデリーで礼拝に向かう途中、ガンディーは、インドの青年達により暗殺されました。

私には、小学校の教科書で習ったガンディーが、インドの青年達により暗殺されたことが、悲しい事実として深く心に残りました。

暗殺の理由は、隣国パキスタンの援助を決めたガンディーを許せなかったということでした。暗殺を実行した彼らは「インド国のため!」と言い張りました。

インド建国の父に対して、インドの国のためにならないという理由で自国民の若者が拳銃を向けたのです。

非暴力主義を貫いたガンディーは、暴力によって暗殺されました。

民俗争いの深い溝は、深くて暗くて、我々日本人には理解しにくい心の闇です。

インドとパキスタンは雪融けの季節になると今でも決まったようにドンパチを繰り返しているようですが、、、、インドの若いインテリガイドさんは「これはインドとパキスタンとの恒例行事のようなものですから、、、。」と、笑いながら答えてくれたことが大変印象に残る言葉でした。

ガンディーが暗殺された頃も、現代も世界中のどこかではいつも争いが勃発していて、私達が願う平和な世界はなかなかやってきません。

一人一人の平和を希求する強い気持ちがあれば、本当の平和な世の中をつくることが出来るのだという思いを強く持っていますが、、、、その為には平和を愛する人々を増やそうとするたゆまぬ努力と、平和を愛する教育をしっかりと行なうことが大人たちの使命だと思います。

大きなことも、些細なことでも、全ては一人一人の心が作り出すものであることをしっかりと認識することが大切であると思います。

意見が違うからと言って、暴力でねじ伏せる行為は如何なる時でも決して許してはいけないのです。暴力を行使しての決着は、悪の行為であり、正しい事ではありません。その時はおさまったかに見えても、何事も解決はしていないと思います。

民主主義を尊重する人々は、どんなに時間がかかっても、いつも話し合いでの解決を望んでいるのです。

今日のガンディーの言葉「単純の中で大きさがあるように、良き事は存在している。決して豊かさの中ではない。」「我々は心の中の光で照らされなければ、正しいことは何も行うことは出来ない。」「真理の実現は、非暴力主義なしには不可能である。これは真理の実現には、非暴力主義が超越的な法と言われている理由である。」

投稿者 jizai3 : 2009年9月30日 16:05

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