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2009年10月31日

「実りの秋」は、土着性の集大成の季節

NPO法人小牛田セミナーの方々が本焼きした作品の出来上がりです。陶芸は、土をこね、轆轤で成形をし、日数をかけて乾燥をし、素焼きをして形を再度整えて、本焼きをして仕上げます。手間隙をかけた作業の後に完成の喜びが湧き上がります。

窯を開ける時の期待感は何とも言えないといつも主人は言いますが、陶芸をする人はみんな同じで、、、、本焼きの頃からソワソワしています。

今回、NPO法人小牛田セミナーのメンバー主張では、実りの秋、文化祭や音楽祭など全ての地域文化のルーツは「土着性」にあると言っています。

この考えには私も大いに共感してしまいました。

東北人の見慣れた景色には、ここで暮らす人々の息遣いがあります。

主人が松山の粘土を素材にして制作する気持にも土着の心があるからだと思います。いつも「松山の粘土素材を大切にして作品づくりをしたい。」と言います。

以前、「日本人の原点は東北地方や北海道だと思う。」と言い、主人の作品には「日本人の原点がある。」と褒めてくださった美術評論家の方がいらっしゃいましたが(ロシアに出品した赤富士辰砂壺)、NPO法人小牛田セミナーメンバーの主張と共通しているなと思いました。

「土着性」が、地域の文化を生み出し、地域で暮らす人々の心を育てて、物づくりや人づくりに励むことで新たな地域資源発掘につながるのだと思います。

新たというのは決してニューということだけではありません。私は、むしろ再認識・再発見を言っています。

自分の足元、自分の暮らす地域をもう一度良く探し、見つめる事で地域の宝を見つけ出す試みをすることと考えています。

そうする事で、何かが見つかりキラキラと輝き出すかも知れません。

大崎市では、昭和歌謡界のトップスター・フランク永井にスポットを当て大崎市松山ふるさと歴史館は「フランク永井展示室」をOpen(10月27日一周忌)させ、ふるさと歴史館付近はキラキラ輝き始めました。

昨晩は、第3回「フランク永井歌コンクール」へ向けての4回目の実行委員会が開催されました。

地域の継続事業を成功させる為の話し合いは、難しいところもたくさんありますが、、、、、目標を同じにした地域の人々の心の絆だけはより強固なものとなりました。

”歌の力は地域の絆”に確実に繋がっていることを実感できたフランク永井歌コンクールの実行委員会でした。

ほんものが持つ歌の力は揺ぎ無く、時にはバラバラになりそうな私達の気持をいつも原点に戻してくれて、必ず一つにしてくれるのです。

今日のガンディーの言葉「全ての人は、自分の存在の源を探すべきである。」

投稿者 jizai3 : 2009年10月31日 15:08

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