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2009年11月27日
誰もが生きる事に必死だった昭和32年と、誤魔化す事に徹する現代の人間模様

先日主人と二人で初めてリオーネ古川シネマシアターズへ行き松本清張作「ゼロの焦点」を見ました。昭和32年という時代背景が良く伝えられている作品でした。昨日は大崎市議会の臨時議会のLive中継を見ましたが、、「嘘」臭さを感じました。
時代の変わりはあっても、その時代で生きる人間が求めるものは普遍的だと思います。誰もが幸せを求めて生き続ける姿には大いに共感を覚えます。
初めてのリオーネ古川でしたが、、、同じ時間帯に一緒に「ゼロの焦点」を見た人たちは15人だけで大きなスクリーンを殆んど独占したような気持で久しぶりに映画館で映画を見ました。
昭和32年は、フランク永井さんの有楽町で逢いましょうが大ヒットした時ですが、映画の中ではプラターズのオンリーユーが印象的に流れていました。
わたしが9歳の時の話しですが、、、、、誰もが生きる事に精一杯で、新しい時代の息吹を感じようとしている時に、悲しい過去に捉われた女性が起こしてしまう殺人事件を映画化したものです。
古き昭和の時代考証が見事で、俳優さんたちが来ている服装にも配慮が感じられ、見応えのある映画でした。
戦後の苦しく悲しい時代を必死に生き抜こうとする女性たちと、新しい時代の到来を身体全体で受け入れようとする姿は、、、、現代にも通じるものがあるとは思いましたが、、、総体的には悲しい時代だったんだという思いでした。あの悲しい時代を経て豊かな現代に繫がるということも良く理解できました。
そのようなことを考えながら、昨日の大崎市議会中継は、自在窯&ギャラリーで数人の方々と見ましたが、第4回臨時議会は議決に対する重みを感じさせる議会でした。今回の採決は24:26という議決で、議長は賛成多数で可決と言いましたが、拮抗しました。棄権者は一人でした。
市長の専決処分(大崎市民病院の吉田管理者)について、いろいろな驚くようにいろいろな意見なども飛び出し、、、「嘘」を感じてしまう場面なども映し出されていました。
それでもこの前の臨時議会では、35:16と市長を支持した議員数は圧倒的多数でしたが、今回は26:24と反対議員の数が増えました。
やはり、議会無視に激怒する当たり前の大崎市市議会議員たちが増えた事は良かった事だとは思いました。しかし、今回、私は賛成少数で否決されることが望ましいと思って議会中継を見守りましたが、相変わらず賛成可決の採決が下りました。
監視機能が低下すれば、、、今回のような出来事が増え、市民達は悲しい思いをします。いつも、バッヂをつけている重みと、議決に対する重みを忘れない議員さんでいてほしいと願うばかりです。
時代は変わっても、人間そのものの心の在り方は普遍だという思いを強くする場面に遭遇して、、、、、、、いろいろ考えさせられている私です。
今日のガンディーの言葉「自己欺瞞の容量は驚くべきである。」「全てを保持させよ。さすれば全てを失うだろう。」
投稿者 jizai3 : 2009年11月27日 12:05
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