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2009年11月13日

いよいよ宮城県公立高校学区撤廃で全県一学区制に、33年ぶりの大改革!

2010年度の宮城県公立高校入試は、学区撤廃で全県一学区制が導入されることとなり、大改革の兆しが見られ、志願予備調査にも学区の壁を越えた受験生の動きが見られたようでした。良い事ですが、新たな格差を生むかも知れませんね。

私も学習塾の経験者としては、基本的には自分が入りたいと思う高校を受験できるようになったことは喜ばしい事だと思っています。

大きな人生の目標を持ち「、、、、になりたいから、あの高校へ入りたいと思う。」という生徒に対して「学区制があるから、無理よ。」と答えるのは辛い事でしたから、自分の志望する高校を受験できるようになった事には、単純に良かったという思いでおります。

ただし、人気高校の倍率アップは予想通りですが、仙台一極集中を招く可能性もあると思います。予備調査では仙台南地区が大人気校の集まり地区で2倍を越える倍率との発表でした。

きっと競争率が激化する公立高校と、そうでない公立高校との差が大きくなり、、公立高校の統合や廃校問題にも拍車がかかり、県教育委員会にはそのような狙いなどもあるのではないかと思いますが、、、、、地域の公立高校の応援者としては、少子化が進む中での高校生の存在は、大切な地域活性化にも繫がる重要課題でもありますので、特徴ある、魅力ある地域の公立高校としてのカラーを前面に出して、自校のPRにつとめ地域の人気高校になってほしいと思っています。

遠距離通学を希望する子供を持つ親は、通学費の負担なども増えるわけですから大変だと思いますが、、、、、、その件に関しては良く親子で話し合って、最終的な判断をして頂きたいと思っています。

しかし、これだけは言えますが、良い高校に入って優秀な大学を卒業しても人間として必ずもしも幸せになれるという保障はないのです。地域の公立高校で楽しく学び実社会でいろいろな事を体験しながらも逞しく生きる事を身につけて自分らしい人生を生きる人もいます。

それでも、高校入試は人生の大きな節目だという事は確かだと思います。

自分の意思が大きく左右する時ですし、人間性の基礎が固まる大事な時期だと思いますから、慎重な気持で進路を選んでほしいと願っています。

今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」

投稿者 jizai3 : 2009年11月13日 09:57

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