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2009年11月28日

リコール署名活動について

大崎市内の田んぼで見かけた光景です。家畜用の備蓄飼料を入れたビニールのケースが目立つ季節となりました。冬に向かっての準備が着々と進められているようですが、、、大崎市では、伊藤市長に対してリコール署名活動が始まったようです。

大崎市では来春4月には市長選挙が行なわれるはずなのに、ついに現職市長に対して穂波の郷への大崎市民病院本院建設反対ならリコールをという呼びかけで、リコール署名活動が始まりました。

2,200名の受任者が集まったという新聞報道がありました。

2,200人が20人ずつの署名を集めれば、リコールは成立します。

リコールは確かに市民の正当な権利だと思いますが、伊藤市長を選んだのは大崎市民であり、不幸な事に、今、市長を解職させようとしているのも大崎市民です。

私は、この複雑な思いにとても戸惑いを感じています。

今日私は、リコール活動の受任者になった方からお話しを伺いました。

「穂波の郷への大崎市民病院本院建設を阻止するには、リコールへの署名しか無い。」と、その方は言い切っていました。

本当に善良ないい方ですが、、、、今回の出来事には大変激怒していました。市民病院の歴史を知っている方の言う事に嘘は無いと思いました。

12月26日までに3万7,000人以上の署名を集めると真剣な表情で話していました。

署名運動期間は1ヵ月と法律で決められていますので、伊藤市長リコール実行委員会は正当な権利を行使しようとして動き始めたのです。

市民の気持を代弁するはずの大崎市市議会議員の方々にも裏切られた思いを持っているようでした。多くの市会議員たち(35名・今月配布の議会たよりに氏名が記されていました。)が市長に賛同したことが、リコール活動へと繫がったのだと思います。

議決の重みを感じる出来事だと思います。

しかし、今回の臨時議会では、24:26(一名棄権)。僅差での議決となり、伊藤市長の下した専決処分を良しとしない議員の数はずっと増えました。

でも、この臨時議会後に配布された12月の広報・おおさきは「穂波の郷で建設します。」と決定事項として大崎市民へ報告をし、35名の市議会議員の賛同を得てと書いてありました。

今日は夕方古川から帰ってくる時に、大崎市民病院の前を通ってきましたが、外観から見ても解るように耐震が施され自治体病院として立派に機能していました。220億円を超えると経営破綻を招くといわれている自治体病院の建設には、もっともっと慎重であるべきだと思うのですが、、、、このまま、今のままではいけないのでしょうか?

昨晩のクローズアップ東北では「東北地方の危ない自治体」を取り上げて報道をしていましたが、、、、、決して他人事では無いと思って真剣に見ました。

行政サービス低下の顕著さは自治体病院運営に一番に現われていました。命に関わる病院問題は深刻な地域の課題です。

私たちは、北海道夕張市民が背負っている現実をもっと直視すべきだと思います。

今年はいつもとは違う色の年末を迎えそうになりそうですが、良く考えて行動する大崎市民でありたいという願いを強くする一日となりました。

今日のガンディーの言葉「体、心、精神の間に調和が無い限り、何事も結局、正しい事になる事は無い。」「我々は、心の中の光で照らされなければ、正しい事は何も行う事が出来ない。」

投稿者 jizai3 : 2009年11月28日 17:46

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