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2009年12月 8日
今日12月8日は、お釈迦様が悟りを開いた「成道会」と、日本人が忘れてはいけない「太平洋戦争開戦の日」

初冬を迎える大崎市古川で見つけたグミの木です。小さな頃のすっぱい味を思い出しました。今日は、お釈迦様が人間として生まれ、人間の幸せについて悩み続ける修行中、菩提樹の下でお悟りを開かれ仏陀(覚者)となられた日です。
私が以前働いていた幼稚園では、12月8日には成道会(じょうどうえ)お遊戯会が行なわれていました。
12月8日は、お釈迦様が人間として生まれ、人間の幸せな生き方について悩み続け、辛い修行を行っていた時に、、、、、菩提樹の下で身体を休めているところに小さな女の子が近寄ってきて飲み物を持ってきてくれました。お釈迦様が飲み物を飲み干したのを見た人は、お釈迦様は堕落してしまったと思いましたが、、、お釈迦様はお悟りを開かれて仏陀(覚者)となられたのです。
私達が働いていた仏教幼稚園ではお釈迦様が悟りを開いた日を記念して住職である園長先生の講話を聞き、お遊戯会を開催してお釈迦様が仏陀としてお悟りを開いた日を「成道会お遊戯会」と呼び、お祝いをしていました。
それから、今日は太平洋戦争開戦から68年を迎えた12月8日です。
日本は、まるで勝てない戦争にただひたすら一銭五厘のはがき一枚で多くの人々を招集して無茶な戦いを挑んで多くの犠牲者を出しました。
亡くなった父は「日本人は、8月15日も忘れてはいけないが、12月8日も忘れてはいけない日だ。」と、言っていました。
肥大化した軍部が、国民の小さな幸せを顧みることをなく突き進み、数え切れない深い悲しみを人々に与えました。陸海空という軍部組織の利益を最優先に考え、戦争反対者の意見を押し切り「バスに乗り遅れるな!」のかけ声で最悪の事を想定もしないで過去の勝利体験だけを心の拠り所にして、多くの国民を犠牲にしてしまいました。
この戦争から学ぶ事は、責任は組織にあって個人には無いという、誰もが責任を取らないという無責任体制です。
まさしく、現代、起きている財政破綻をした自治体と同じ構図だと思います。
私は、何かに向かって熱狂的になってしまう危険性と、それを煽る人の存在が大変気になります。
一度の大変悲惨な歴史体験から、現代を生きる私たちは多くのことを学ばなければいけないと思います。
誰もが死に向かって生きているのですから、、、、人間らしい最後を受け入れる為には、まだまだやらなければいけないことがたくさんあると思います。
幸い、理想的な平和憲法に守られて日本人は戦後一度も戦争をしていません。
恒久的平和を希求する気持を大事にしながら自分らしく生きて行きたいと思っていますが、その為に出来る簡単なことは、人を陥れるような嘘をつかない事だと思います。別な言い方をすれば、自分の置かれた立場に忠実に生きる事だと思います。
先生は先生としての誇り持って、親は親としての気概を持って、新聞記者は新聞記者としてのプライドを保って、子どもは子どもとしての無邪気さを出して、、、、人それぞれが、人それぞれの立場で、、、60年以上も前に多くの子ども達が信じた大人たちが犯した過ちを繰り返さない為にも、悲惨な戦争から多くのことを学習して、二度と悲しい思いをしないように、人として正しく生きる為の勉強をしなければいけないと思いました。
今日のガンディーの言葉「心に平和も強さも持っていない人がどのようにして知識を持つことが出来ますか。」「正しい事は失敗しない。真実の言葉は、結局、人を傷つけない。」
投稿者 jizai3 : 2009年12月 8日 10:06
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