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2009年12月 3日
大崎市民病院本院建替えについて大崎市の監査委員に対して、住民監査請求を起こした大崎市民(6名)の思い、、、


Blog写真は、大崎市の監査委員の事務局がある大崎市役所三本木庁舎と2階から見える三本木地域の眺めです。今日は9時半から、監査委員の事務局がある大崎市三本木庁舎に出向き、大崎市民病院本院建替えに関して住民監査請求を提出しました。
請求の要旨は、大崎市民病院本院を「現在地敷地拡大型」で建替えることを目的として、平成20年10月1日に大崎市民病院内に病院建設整備局を設置以降、建設事業費に必要な土地取得を含む75,142,000円を支出している。この金額は、現在地を前提とした支出である。
また「現在地敷地拡大型」での建替えを目的として平成21年度大崎市病院事業会計予算として病院建設事業費・979,030,000円が全会一致で議決された。
しかし、平成21年10月23日の平成21年第2回大崎市議会臨時議会に於いて建設場所を「穂波の郷・市有地」に変更する方針に基づき620万円の病院事業補正予算が35:16賛成多数で可決(記名投票)された。
これらの出来事は、基本計画の策定などを実施した事実と経過を否定且つ反故にするものであり、支出済みの公金を無駄にする不当な公金の支出になるので、善良な私たち大崎市民6名は、監査委員に監査を求め、市長に対して直ちに「現在地敷地拡大型」での建替えを目的に全会一致で可決した平成21年度大崎市民病院事業会計予算の法令違反などによる執行を防止し、同病院事業補正予算・620万円を執行停止し(差止め)、正規のルールに則って進められてきた「現在地敷地拡大型」での建替えに向け必要な措置を講じることを求める請求書を監査委員に提出しました。
午前9時半に入室して監査委員に住民監査請求書を提出し、簡単な確認のあと受理されました。10時からは3階で記者会見を行ないました。
市長自身が「現在地敷地拡大型での建設を決めた手続きに瑕疵はなかった。」と明言した政策決定が、ある日突然、偏った人々の協議決定により市長が、穂波の郷・市有地への建設を変更したこれらの無責任な決定は、大崎市民に大きな混乱を与え、不信感を肥大させ、行政の一貫性を毀損する行為に陥らせたことに怒りを感じます。市民の血税を不当に支出するならば財政規律は保持されず、大崎市の逼迫している財政をより窮乏化させることになると思います。
今朝の朝日新聞は、住民訴訟「議会が骨抜き、許されぬ」と題して、、、偶然ですが、住民代表であるはずの議会の監視機能が働いていない時、どのような思いで住民達が立ち上がるのか、地方自治法を再び改正する事の必要性を考えるべきであると報道していました。
私もなるべく議会中継を見るようにしていますが、、、非常に残念ですが、いつも殆んど圧倒的賛成多数で大崎市議会は可決されます。そのような意味から言いますと、10月23日の記名投票の採決の結果が第16号おおさき「議会だより」に掲載された事は良かったことだと思います。
議員の皆様には、住民の代表者であるという強い自覚と議決の重さを噛みしめて議会に望み、良き市民の代弁者であることと、監視機能を高める努力をしてほしいと願っています。議会の監視機能低下が私たちを住民監査請求に向かわせた思いを汲んで頂きたい気持でいっぱいです。
帰り際に、大崎市民病院本院建替えのことで、許せない事としてリコール署名の受任者を引き受けたKさんと逢いました。
「大崎市民病院建設の為なら。」と、土地を手放す事を決めた人の話しを伺いました。今まで長い間暮らしてきた土地を離れる気持を固めた辛さと、裏切られたという思いが解るから受任者になったという真剣な訴えを聞いて、、、、今日私は署名をしました。
リコーリ署名活動に対しては必ずしもすんなり受け入れているわけではないのですが、、、、、今日のKさんの言葉には共感を覚えました。
感情だけで行動する事は出来るだけ慎まなければと、いつも自分を戒めているつもりですが、、、、地権者への思い、自治体病院と共に生きてきた歴史を持つ地域民の思いなどに対しての配慮のなさ、傲慢さが、、、善良な市民の心を傷つける事になってしまい、それが自分達の首長へ向かって解職を請求する活動へと繫がってしまったのだと思います。
今日のガンディーの言葉「世の中は我々を弱者というかも知れないが、我々は我々の理想を低下させてはいけない。」
投稿者 jizai3 : 2009年12月 3日 17:51
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