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2010年1月31日

大崎市古川fプラザで開催のシンポジュームに参加して、、、、、

Blog写真は『合併から4年、新市に期待した「将来像」はどうなったか どうすれば実現できるか』というテーマで開催されたシンポジュームの様子です。fプラザには大勢の市民達が駆けつけ、コーディネーターは高橋憲夫市議が務めました。

開会挨拶の後、一人持ち時間5分間で5人の話題提供者(旧古川市長佐々木謙次氏、前大崎市民病院事業管理者吉田正義氏、元合併協議会副会長氏家登志子さん、青年村岡一也氏、ふるかわ平和のつどい世話人佐藤美智子さん)が、それぞれが現市長を評価できない話しをしてから、4年間の合併を振り返り、これからの大崎市のことを話しました。

佐々木謙次氏は、長い沈黙の後だけに5分間の持ち時間をオーバーして話してしまいましたが、地域主権が進めば、首長によって格差が出てしまう事を心配し、これからは自分達の力で地域をつくってゆく事が大事だと話しました。

吉田管理者は、昨年11月6日に市長との信頼の絆が切れてしまいましたと、話し出し、12億円もの赤字を黒字に変える事が出来たのは伊藤市長の言うことを守らなかったからと、会場の皆さんに伝えました。今回の病院移転問題は自治体の存亡に関わることなので大いに心配して怒りを爆発させてほしいと市民達へ伝えました。

氏家さんは、人に焦点をあてたはずの新市基本計画が守られていない。市民の力で「病院を守る会」を立ち上げたらよいのではと、提案しました。

青年を代表して村岡氏は、平成19年から定住化促進事業委員会に入って協議してきたが、だんだん会合も少なくなり、職員は振り回されているだけ、おざなりで、たった数回の会合で市民の声を聞いたという態度に疑問がある。市長の意気込みがまるで感じられない。セントラルにばかり目がいっている。本筋と方向性はブレないでほしい。新市長には方向性と信念を持って進んでほしいと話しました。

佐藤さんは、伊藤市長は平和という言葉にはもっとも相応しくない市長ですという切り出しで話し出しました。吉野作造記念館から平和を発信している命の大切さに無理解の伊藤市長にはがっかりしている様子で、現市長には命、暮らし、未来は託せない。一日も早く「平和都市宣言」をつくってほしいと訴えました。最後の佐藤さんは元首長たちの意見が聞きたいと言い、鹿島台元町長の鹿野氏が県議会議員から知っている伊藤氏には失望し、優秀な吉田病院事業管理者を辞任へ追い込んだ事と混乱の原因をつくった事への無責任さが首長としての信頼を失墜させたと責め、不成立のリコール活動について「多くの市民の信任を得た。」という発言を聞いて許せないと思ったと話し、職員から見てもいい市長ではなく、これからの市長には、市民と職員が笑顔で明日の大崎を語ることが出来る人を新市長にしたいので皆さんと共に頑張りたいと話しました。

この後はフロアーからは、10人の方々がご自分の思いを語りました。

首長の責任は重い。首長の中から出馬すべき。地域は不安だらけである。4年目前は伊藤康志氏に入れたが、彼は途中で大崎市民病院は現在地でと、わざわざチラシに書いて回したのに、公約違反をしている。2月1日から新病院管理者本木氏を連れて説明会を開催するようだが、吉田管理者の方が優秀である。事務局で選んだ人に投票したい。大崎からの米をもっとPRしてくれる人を選びたい。吉田管理者に病院へ戻ってほしい。経営手腕のある岩出山元町長に任せたい。政務調査費増額を要請した議員に怒りを覚えている。議員はおかしい。良く考えろと提案する。市民の代表の要望書政務調査費の増額がストップすることができて良かったが、4月の選挙では洞察力があり、実行力のある人がいい。調整力のある経験豊富な人がいい。大崎市の女性たちは、女性スキャンダルを抱える市長はお断りである。政治家は年齢は関係ない。気力のある人がいい。潜在能力を持つ人柄のよい方が望ましい。中期的、長期的洞察力を持つ人がいい。くれぐれも女性スキャンダルを抱える人は嫌である。全地域を見られる人がいい。鳴子方面ばかりを見ている市長は駄目。元松山町長と岩出山町長は、4年前の選択ミスを詫び、今日は此処へ市民の不満の声に耳を傾ける為に来たと話し、判断を誤ったから此処にいると言い、リコールは市民の力で市民の活動力は素晴しい。元岩出山町長は、みんなと共に新市長を選びたいと話し、私の地域の元松山町長は私は賞味期限切れですと、とても謙虚でした。

会場にいる人たちの総意は、4月には現市長を選ばないという点だけが一致していることで、、、、4月投票に向けての統一候補選びはしませんでした。

その後、「結成総会」がありましたが、多くの人々は帰りました。

新しい顔ぶれの役員が選出されたようですが、、、、今回のシンポジュームのご案内のメンバーは減少し、変更も多かったようです。しかし、民主的な意見が多く、2時間はあっという間でした。

私は今日の会合で認識できたことは、本当に後戻りできない合併の難しさを痛感させられました。

首長たちをどんなに責めても何も解決しないし、身勝手さをなじっても何も生まれないのです。

そうだとすれば、大崎市の舵取りを誰に任せることが一番ベターなのかということを一人一人が真剣に考えて、それが多くの人達との共通認識に繫がればよいと思います。そのような意味から考えても今日の様々な意見発表が意義のあるものにすることができればいいなと思いました。

それにしても、男女関係にだらしない人は絶対に嫌だと女性たちの強い気持ちを真剣に受け止め、人物を選ぶ確かな目を持つことが市民に求められる課題だと思いました。

今回、コーディネーターを務めた高橋憲夫市議は、政務調査費に関しては市民の反対がある以上増額は出来ないと思いますし、使わないで返す事もできますと、誠意ある言葉を発しました。市民感情に近い議員さんである事が伝わり安心しました。

本日会場に集まった多くの方々なら、きっと「4月にはこの人なら。」と自分の信じる人に自分の貴重な一票を入れるだろうと思えるようなシンポジュウムでした。

今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」「良い考えは香水のようだ。」

投稿者 jizai3 : 2010年1月31日 21:33

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コメント

こんにちは

小野寺さんのお勧め通り単純に勉強しようと思い友人と二人で出席しました。もちろん主催者の方たちの性格上
現市長NOという流れは予想通りでした。
おかげでこれまで全然知らなかったことの一片がわかった気がします。
当時の合併協議会の会長と副会長2名の参加という事実は大変なことだと感じました。
会場に溢れんばかりの聴衆が集まったこと。それから女性の方の割合が多いこと。そして何より驚いたのは意見発表の半分が女性だったことです。一昔前とは全然違うものが感じられました。女性の時代と言われて久しいですが、女性の感性を無視できない現実を見た思いです。
間違いなく時代は変わりましたね。

ボクはシンポジュームだけで戻りました。第2部の方で対抗馬を選出するのかと思ってましたが、そうでなかったのですね。
もちろん詳しいことなど何もわかりませんが、こと人事になると迷走してしまうことが往々にあるもんですね。

いずれにしても我が大崎市の命運がかかった選挙が真近に迫りました。誤りのないいや後悔しない選択をしたいものだと思います。

投稿者 堀 健太郎 : 2010年2月 1日 14:03

堀 健太郎様 会場で感じ取った事に関しては、堀さんと同じような気持ちでシンポジュームに参加しました。女性発言者は、それぞれに自分の気持ちを率直に表現していらっしゃいました。物申す女性が増えることは頼もしいかぎりです。女性がいろいろな場面で発言をすれば世の中はもっともっと良くなるはずだと思います。女性は元来争うことを嫌いますから、女性が社会の中央に出て行けば社会は穏やかになるはずです。平和を愛する女性達を敵に回すようなことをする男性は嫌われる存在になるだけだと思います。スキャンダラスな人物は間違いなく支持されなくなると思います。4年前大崎市は合併をして誕生しましたが、今は迷走しています。迷走するような首長を担ぎ上げた方々が、今度は市民の人が選んだ候補者を一緒に応援したいと言っていましたが、4年前の選択ミスをあんなにも大勢の市民の前で謝った事をすんなりと受け入れる気持ちにはなれませんが、、、人間である以上過ちはつきものだと思います。これからの選挙では、主体的な意見を持つ会場で発言した多くの女性達のように自主性を発揮した投票が行われるように選挙環境を整えて、吉野作造博士の生誕地にふさわしい、静かに良く考えて、市民が主役の選挙を行使できるようにしなければと思います。その為には、この地域で暮らす人々を大切に思う首長を選ぶことが私たち市民の使命だと思います。

投稿者 自在窯&ギャラリー Author Profile Page : 2010年2月 2日 22:07

 私もシンポジュームに参加しました。純粋に今の大崎市のことが知りたくて・・・。しかし冒頭からその期待は裏切られました。シンポジュームのコーディネーターを務めた高橋憲夫市議から「本日の会は病院問題の経緯を理解した上で、反対の立場で進めたい」との説明がなされたからです。ある意味そうなるのではという懸念が無かったわけではありませんが、チラシを見て、自由闊達な場であったらいいなという期待も正直ありました。
 受付で頂いた資料もブログで書かれている通りで、シンポジュームとは表向きで、現市長に対する反対勢力の決起集会の様相を呈しているではありませんか。実際、話題提供者より終始病院問題を中心に反対・非難・嘆き・etsが続き、しかも元合併協議会の委員長・副委員長・一部の旧首長などが4年前を省みずの答弁したことには驚かされました。会場からの質問者も、事前に用意していたのではと感じるくらい話題提供者と呼応した意見を延べ、挙句の果てには「執行部の方に、この大崎市にふさわしい市長を選んで頂いて、私たちはそれについていきたいと思います。」とまで語っていました。執行部とは何ぞや?任意の会の内輪の話ならまだしも、表向きとはいえシンポジュームの中で、わけのわからない執行部に新市長を白紙委任する姿は非民主的としか言いようがありませんでした。
 シンポジュームは途中で出てきましたが、後味の悪い感じがしました。誰かの見えざる力も働いているようなに思えてなりませんでしたが、まだ市長候補を絞りきれていない様子からして必ずしも一枚岩でないこともわかりました。
 大切な私たちの選挙!誰が出ようと、透明性の高い、クリーンで情熱あふれる選挙戦になればと願っています。最後は大崎市を思い、市民を思う気持ちの強い方が勝つと信じています。
 

投稿者 明日を信じるもの : 2010年2月 4日 11:33

「大崎市の明日を信じるもの」の方から見たら、本当に偏ったシンポジュウムでしたね。目的はあの後の「結成総会」なのでしょうが、、、そうであれば候補者を決めて総会をすべきだったと思います。主催者側から見れば、準備不足というよりは思惑はずれの集会になってしまったと言った方が当たっていると思われます。市民を味方につけるのであれば、一切、小細工をしないことだと思います。それに4年前に持ち上げておきながら、今度は引きずりおろすという行為が身勝手としか見えないことを旧首長達はもっと知るべきだと思います。選挙は一人一人の市民が「この人を」と思う人物を自分の気持ちで選択することだと思います。汚い選挙ではなく、公明正大に、静かな選挙が出来るようにしなければいけないと思います。そのような環境づくりを整えて4月の投票を迎えられたらいいですね。新しい大崎の夜明けをひたすら願っている私です。

投稿者 自在窯&ギャラリー Author Profile Page : 2010年2月 4日 12:41

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