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2010年3月24日

昨晩、開催された「市民と歩む市政をつくる集い」大崎市田尻沼部公民館にて

昨晩は、午後7時から約2時間にわたり、大崎市田尻沼部公民館において「市民と歩む市政をつくる集い」に参加をし、「義を見てせざるは勇なきなり」の心境で大崎市長選に出馬を決意したほんま俊太郎さんを中心とする講演を聴いてきました。

夜の田尻は初めてでしたので、、、少し道に迷いましたが、親切な若いお母様から沼部公民館の場所を伺い、午後7時少し前に到着しました。

主催者側は「今の時代は、人を集めるのが大変でと。」と心配していましたが、、講演会開始時間には会場の公民館はいっぱいになり、150席の椅子はすぐに満席になり、椅子を追加しての講演会の始まりとなりました。

はじめは田尻出身の鈴木宏一先生(八戸大学学長)が「借金大国日本を生き抜くおらほの町の底力」と題して話し始めました。鈴木先生は、午前中は田尻中学校で講演をしてきたそうで子供たちには、明日を担う君達には、この素晴らしい大崎市田尻地域の環境の中で五感を鍛え、自由にものを学び、自分の夢に向かって本気になって努力をする人間になってほしいと話したそうです。

鈴木先生自身が、今のご自分の存在があるのは、田尻地域に育ててもらったという感謝の気持ちをお持ちで、、、会場にいらした方々にも感謝の言葉を述べながらの講演会でした。

都会には、頭は良くても心がズタズタになっている子供たちが増えていると心配をしていらっしゃいましたが、、、、頷けることでした。

現代の日本は、福祉はカットし、ダムや空港などの公共事業にお金をかけ過ぎて、膨大な借金をつくってしまった。これからは「いい政治をしないとどんどん人が減ってしまいますよ!」と、たたみ掛けるように話しましたが、、、その言葉は、現実味を帯びて聞こえました。

私たちが暮す地域社会を見渡してみますと、、、地域がどんどん空洞化していることが解りますし、若者が急激に少なくなったような気がしてます。今の日本は中国や韓国よりも貧しくなり、、、昔、「日本に学べ」と言われた言葉が、今は聞かれなくなってしまった。今は、不安の多い世の中である。不安だからこそ自分に投資する文化が必要で、知恵を使っての地域づくりが大切であると話し、情報のアンテナを高くするようにして新しい時代を生き抜く人を育てることが大事である。

多くの人をひきつけるには知恵が必要で、本気度が試される。失敗してもやってみようとする人が多くないと駄目である。これからは、バサッと大きく時代を変えないと若者が大崎からいなくなってしまうと思うと話し、世界最大の赤字王国からアメリカを救ったのは70歳のレーガン大統領だったと、熱っぽく話し、大崎も捨て身でのぞむ本間さんだけが希望を托せる人物だと思うと結びました。

次は、4年間大崎市民病院で事務長として働いた千葉さんが、借金を抱えての市有地穂波に郷への病院建設には反対であるとご自分の経験を踏まえて話をしました。千葉さんは80歳だそうですが、お元気な人でした。

お金の支払いについても安易に千手寺地区の28件軒の地権者に対して「全部買いますよ。」と、現市長は言うが、お金は大崎市のものであって、伊藤市長のものでは無いと批判しました。大崎市古川のまちづくりに対しての無策を指摘して話しは終わりました。

次に古川で一生懸命にリコール署名活動を行った中心人物の我妻さんという方が、リコールをした市民を除いて、政策協定を結び、共産党と社会党系の元首長たちと組んで元岩出山町長を推したのです。「統一候補」などという呼び名で佐藤仁一氏を推したのですが、、、市民不在で、上層部だけが推しているのですからくれぐれも誤解しないようにと、リコール不成立の詳しい経緯を説明しました。

最後にほんま俊太郎氏が、合併で活気が無くなったが、選挙で悪い市長は変えられるのですよと、日本が民主主義国家であることを改めて強調しました。

そして、大きな3つの伊藤市長の公約は全く守られていないと述べ、痛烈に批判し、大崎に対する未来像を披露しました。

それから、宝はここで暮らす人々であると言い、人材育成が大事であると話し、具体的にご自分の考えを話しながら、教育的な事柄を力説しました。

後は、地域の再生を目指すとして、役場機能を回復させて七つの地域の歴史を大切にしたいと話しました。

4年間の伊藤市政に対して、こんな財政運営で良いのかをよく考えて市長選びをしてほしいと語気を強めて話し捨て身で臨む市長選への情熱を感じさせるものでした。

講演会には、圧倒的に高齢者の方々が多かったです。

自分の30代、40代を振り返ってみると解ることですが、、、あの頃は、自分のことで頭がいっぱいで、、、、地域の会議になどは出たこともありませんでした。

その当時地域の事などをよく考えてくれていたのは、やはり今回同様、高齢の方々だったと思います。

次世代への責任として、いつの時代にも人生の先輩の方々が時代を形づくってくれていたのだと思いました。でも、歳を重ねて初めて解る事もありますし、次世代の幸せを願う気持ちは純粋なものだと思います。

高齢になればなるほど、失うものが無い強みもありますから、4月捨て身で臨もうとする本間さんの気持ちが、私たちには深く理解できるのかも知れません。

私は、多くの人々の声に応えて「義を見てせざるは勇なきなり」という心境で決意したほんま俊太郎さんを応援して、大崎市の未来に夢を描きたいと思います。

そしてまた、心温かく、知恵ある地域のリーダー選びは、一人一人が良く考えて間違わないようにしたいものだと思っています。

今日のガンディーの言葉「真の愛は、どんな疲労をも取り除く。」

投稿者 jizai3 : 2010年3月24日 10:10

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