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2010年5月31日
お見舞いから感じる命の尊さ
今朝は、主人の同級生の奥様からの緊急℡「今のうちに主人と逢ってやって下さい!」という言葉で大崎市民病院へ向かいました。
駐車場の前で少し待ってから、車を止めて救急病棟へ向かいました。
主人の同級生は昏睡状態で.......別人のようでした。もっと元気な時にお逢いしておけば良かったと思いました。
帰り際主人は、同級生の手を握りお別れをしてきました。
今日の状態は安定しているとのことでしたが、心臓も肺もだいぶ弱っている様子でした。
彼は75歳になったばかりだそうで、主人より3ケ月ほどお兄さんにあたるそうです。
大崎市民病院にはもう一人お見舞いをしたい人が入院していたのですが、彼は公立黒川病院に転院していました。
主人は「Kさんも逢ってゆこう。」と、言うので吉岡まで車を走らせました。
黒川病院の環境は素晴らしいところで、新しい病院で広々として明るい病院でした。
Kさんは、意識不明の状態から生還して、生命力の強さを感じさせる表情に私達は感動してしまいました。
おしゃべりする声は低かったですが、笑顔も素敵でいつものKさんでした。
病気の先輩である主人は、リハビリに頑張るように励ましました。
奥様は「命が助かることだけをただひたすら祈っていたのよ!」と話してくれましたが.....私には大変理解できる言葉でした。
お別れする時、私は奥様に「これからは、Kさんの命が助かったことが原点ですから。」と言いましたら「そうですね。命が助かって良かったという喜びを忘れないようにしたいと思います。」と答えて下さいました。
帰りの車の中では、他人事とは思えない境遇に関しての話をしながら帰ってきましたが、私は、あの時担当医から「つかまり立ちがやっとで、歩行は出来ませんから。車いすの生活になりますからね。」と、言われたところから奇跡的な回復を遂げた主人をもっと大切にしなければと思いましたが....主人も、思い出したように「車いすから立って握り棒をつかみ、自分の足で立った時の喜びは忘れられない。俺の新たな誕生だと感じた。」と言いました。
私達もあの時の気持ちを忘れることなく、命の大切さを噛みしめながら生きなければならないと強く思う一日でした。
今日のガンディーの言葉「人は、自分から自分を無くして行くことによって自分を見い出して行く。」「真理のような幸せもないし、非真実のような悲しみもない。」
投稿者 jizai3 : 2010年5月31日 20:06