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2011年4月 5日

人間性が見え隠れの大震災を経験して…




今日は、午前中に先日頼まれた壺を箱に入れリボンをかけて納めるばかりとしました。

大震災後、県外からのボランティアにいらした方がコーヒーカップを買って下さいましたが、その後、壺5個の注文がありました。

「箱入れで」と言われましたが、箱を制作する道具が地震の被害を受けましたので、今回は紙箱で納めさせてもらうことで了解して頂きました。

主人も、制作する場所が変わったり、道具の場所を移したりしているので戸惑いがあるようです。
まだ落ち着いて轆轤に向かうことは出来ないようです。

それでも、いらっしゃる方からはギャラリーの作品があまり被害を受けていないので…とても驚きの言葉を頂いています。

私がとても気に入っていた大きな壺「寛容」が破損したことはショックでした。

「寛容」には川砂を入れ、大丈夫と思っていただけに…大変残念です。
バチカン市国での美術展に出品していますが、成形が大変優しく、おおらかで、すごく発色のいい辰砂壺でした。

この前「寛容」の壺の夢を見て、急に目が覚め…破損した事実を思い知らされとても悲しい気持ちになりました。

私が時々「寛容」の話をすると、主人は「形あるものは壊れてしまうのは仕方ないこと!又、つくればいい。寛容の精神の方がずっと大事なんだよ。」と言います。

その通りだとは解っているのですが、いつもの場所に無いあの壺の現実が悲しく、喪失感があります。

ですから、大津波で全てを失ってしまった人々の心を想像すると…本当に胸が痛みます。

今日は昼から、大崎市古川地区の方がいらして大崎市議会議員共産党O議員の身勝手な話を聞き、こんな時には「人間性が浮き彫りになるわね!」と話し合いました。

なかなか手に入らなかったガソリンの話ですが、ガソリン券配布に関した話で町内会役員の優先を指導した話でした。

話の最後、みんなが困っている時には、その人の人間性がそのまま出るものだということで一件落着でした。

役員という立場、議員という立場、区長という立場をどのように理解するかによって…行動はまるで違ってきますね。

立場を利用して自分たちだけが有利にことを運ぶことが役付きの役割と考えるのか。
自分たちのことを後回しにして地域の人々を優先させるようにするのが役付きの責任と考えるのか。

今は、私たち一人一人に対して自制とか自律が求められる時期であり、色々な意味で自己コントロールが大切な時だと思います。

最近ではだいぶ落ち着きを取り戻してきたように見えますが…時間の経過と共に見えてくるものも数多くあるようです。

困った時、苦しい時ほど、その人が持つ人間の深い部分が見えてくるものだということだけは明確なようです。

O議員は謝罪すると言っているそうです。
「一度やってしまった事は、いくら謝罪しても無かったことには出来ない!」とIさんは言っていました。

私が知っているO議員とは思えないような話に驚きましたが…謝罪しないよりは、悪かったと本気で思うなら…私は謝罪した方がいいと思います。

大震災の大動揺で、判断ミスをしてしまったのかも知れませんし...ね。

*4月5日 相田みつを氏の言葉「いいことは、おかげさま わるいことは、身から出たさび」

今日のガンディーの言葉「自分を支配することが出来ない人は、他人を支配することで成功する事は出来るはずがない。」

投稿者 jizai3 : 2011年4月 5日 14:04

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