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2011年4月29日

今日は「昭和の日」で休日!…昭和は遠のくばかり?…


今日は「昭和の日」でお休みです。

午後1時20分から「ANN報道特別番組」を見ました。

2011年3月11日(金)午後2時46分に、私の大好きな東北・宮城県は壊滅的な被害を受けました。

大震災の報道は今も変わらず続けられていますが…あの時のことは思い出しただけでも、強い揺れが甦るようで嫌な気持ちになってしまいます。

でも、今日TVを見て、巨大地震の後に人々を襲う大津波の光景は恐ろしくて再び身体が震えました。

先日、佐世保から来た三男の嫁が、リアルタイムで流される映像を思い出し、話をしながら何度も涙を流していましたが…今日はその時の気持ちが本当に良く解りました。

私たちの地域は、すぐに停電でしたのでTVはしばらく見ていませんでしたし、大津波のことは翌日の河北新報の新聞報道で知ったのですが…とてもショックを受けました。

TVの映像は、残酷さ悲惨さを伝えていますが、同時に伝えることの無力感も感じていた様子でした。

伝えなければいけない事が目の前にたくさんあるのに十分に伝えられないもどかしさ…報道なのか、救援なのか…そこには自問自答するTVの姿がありました。

私はこれまでインターネットで大震災の映像を見ることは一度もしませんでした。

JK-Blogの発信に関しても被害状況の大きいところなどの映像を流してほしいなどとも言われたのですが...自分の家の周り以外の映像を撮ることはしませんでした。

昨日、1ヶ月以上経過した地域の商店街の様子を載せましたが。

あの日からは、遠くへ出掛けたりすることも無く、行動範囲を出来るだけ狭くして...唯々いつもの日常が戻ることをひたすら祈っていました。

心の奥底にある不安を払拭することが出来ず、福島第一原発の問題が起きてからはこの不安感は増すばかりで、報道は何かを隠しているのではないかという気持ちが強くなり、私には戦争中の大本営発表と重なるものとしてしか受け取ることが出来ず...不信感は募るばかりです。

そのような意味では、TVから流れる映像は敗戦後の日本を思い出させるものであり、今回の大震災は自然がもたらした事ではありますが...私には敗戦後の映像に繋がってしまうのです。

未曽有の大震災から50日。

戦後生まれの私にとって、平成の時代になってからは昭和がどんどん遠のいて行く感じがあったのですが、今回の大震災は色々な観点から昭和を想い出させ...何もかもを失くした敗戦後の日本人の姿と重なるものがあるのです。

それだからこそ、あの時も、今も、ひたすらに復旧・復興・立ち直りを信じて被災地で暮らす一人一人が元気に生き抜くことが大切だと思います。

大崎市松山地域では、今日から5月8日まで地域の顔である「法華三郎信房氏の刀剣展」が開催されます。

大崎市松山地域も東北の被災地として立ち直りを目指し、日本の伝統文化を代表する刀剣展を震災復興の足掛かりとして是非ご覧いただきますようご案内を申し上げます。

今日のガンディーの言葉「信仰とは、不運に直面しても不動であることである。」

投稿者 jizai3 : 2011年4月29日 15:43

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