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2011年5月 1日

宮城県女川は壊滅的な被害を受けたのに避難場所となっている女川原発の存在…


巨大地震・大津波の後に宮城県の女川原発が女川住民の避難場所になっていることを知った時、私は驚きましたが…避難場所になっているのだから放射能の心配は無いのだろうと勝手に思い込んでいました。

しかし、大崎市松山地域のM氏はすごい剣幕で「女川の放射線量がどうなっているのか?宮城県は放射線量を図ったのか?報告がまるで無いのに避難場所になっていることが問題だ!」と怒っていました。

その3日後、宮城県の放射線量は問題が無いと判明して私たちは胸を撫で下ろしました…が。

今回の福島第一原発の問題は、今も増々大きな波紋を広げています。

広島長崎が多くの被爆者を出した原爆による被爆と、今回の大震災・大津波の後に発生した福島第一原発事故の被曝は違うのに同じように捉えている人の多いことと、レベル7でチェルノブイリと同じになってしまった原発事故である事がショックです。

それにしても、今回の東日本大震災の震源地に近い女川原発が女川住民の避難場所になったということの意味は大きいと思います。

女川地域の被害は極めて壊滅的であるにもかかわらず…女川原発は地域住民の避難場所を担っていたのです。

「安心安全の日本の原発」と言われたことの意味が見つかるかも知れないと思っていますが…東京電力と東北電力の本質的な安全基準体制の違いなのでしょうか?

それとも、どちらも巨大地震後大津波の被害を受けましたが、女川原発が深刻なものにまでならなかったのは偶然的な違いなのでしょうか?

今すぐに原発からの脱却というわけには行かないでしょうが…東電も日本政府も原発を最優先に考え、他のエネルギー開発を疎かにしてきたことに問題があったと思います。

でも、これだけ深刻になれば、もう新たな原発を自治体に勧めることは困難になると思います。

この際、原発は事故が起きればいとも簡単に安心神話は崩れ去り、国の一大事になるということが明らかになったのですから、他のエネルギーを本気で開発することが安心安全な日常生活を求める日本国民の気持ちに添うことなると思いますので、今後は原発に関する正しい情報開示をお願いし、一日も早く福島第一原発の暴走が止まり、そして、収束することをひたすらに祈りたいと思います。

原発に関しては、国民的な話し合いが必要だと思います。

原発問題は、これからの日本が何を大切にして日本人として生きるのかという問題だと思います。

皆がじっくり考えなければいけない重要課題になると思いますし、日本の第一次産業をどのように考えるかという日本再生への道しるべになることですので、長い間、農耕民族として生きてきた歴史を持つ日本人のDNAを本気で活かす政策を考えることが日本の再生への展望だと思います。

今日のガンディーの言葉「間違っていた知識に目をひからかそう。この知識は真理を止め、真理を離脱させる悪い知識である。」

投稿者 jizai3 : 2011年5月 1日 16:10

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