« 国会70日会期延長が決まったのに、今、何故、政治空白なのか? | メイン | 復興大臣は被災地の痛みに寄り添える人で、夢や希望を共に話せる人物がいい! »

2011年7月 4日

市が公文書を不存在と決定した考えられない通知とは…

    
初夏の装いを感じさせるお花を頂きました。

今日は、或る方が午前中にいらして「自分が欲しい公文書を手に入れようと思い大崎市情報公開条例に基づいて請求をしたら考えられないような通知が来た」と言って憤慨していました。

彼が請求をした公文書に対して市は…大崎市に公文書が存在しない理由として「東北地方太平洋沖地震及びその余震により、書庫が損傷し物理的に公文書が取り出せない状況となっている」ということを言ってきたようでした。

その方が、破損理由を良く聞いたところ「鍵が壊れて書庫が開けられない」という答えだったそうです。

私は「業者さんに頼んで鍵を直してもらえばいいのに。このことを理由にして公文書不存在の決定通知をすることの方がおかしいと思うけど。あとは、納得できない理由として異議申し立てでもしたらいいんじゃない。公文書の保存期間なども聞いておいた方がいいと思うけど…」と言いました。

これでは、いくら情報公開条例があっても、このような事を理由にして公文書不存在を決定して通知するのでは話しにならないと思いました。

書庫が破損して物理的に公文書が取り出せない状況などという事を公文書不存在の決定理由にせず、まずは市としては、破損した部分を早急に修理して、いつでも物理的に公文書を取り出せる状況にすべきだと思います。

それにもっと言えば、書庫が損傷して公文書を物理的に取り出せない状況を…公文書の不存在と決定するには無理があると思います。

不存在というのは存在しない事を指すのであって…今は物理的には取り出せなくても公文書そのものはあるという事ですから…矛盾があると思います。

このような事例こそ、まさしく行政の怠慢と悪口を言われても仕方ない出来事だと思います。

もうすぐあの大震災から4ヶ月です。

自治体対応のまずさなどいろいろ聞きますが、とにかく物理的にいち早く公文書を取り出せる状況にして一市民の情報公開条例の請求に答えるべきだと思います。

今、国民市民が求めているものは誠実さだと思います。

不誠実さを嫌う人々はますます増えるばかりです。

今日のガンディーの言葉「人間は、彼自身の人間性によって、本当のことを知らされている。」

投稿者 jizai3 : 2011年7月 4日 15:15

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)