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2012年10月 5日

「行くに径(こみち)に由らず」

沈みゆく夕陽をバックにしたススキもまさしく秋の風景そのものですね。

自然が、私たちに見せる表情はいつの時にも決して誤魔化すことなく堂々と大道を真っ直ぐに歩んでいるように見えて仕方ありません。

先日、論語「行くに径に由らず」(ゆくにこみちによらず)を目にしました。

径=小道=近道と訳せばよいのでしょうか?
つまりは「大道を真っ直ぐに進め!」ということだと思います。

最近の私の周りで起きる事や、今の政治の在り方などを見てみますと、大道を真っ直ぐに進むことなく、どうしたら一番手っ取り早く自分の思い通りになるだろかと近道ばかりを考えているように見えてなりません。

政治家は次の選挙に当選することだけを考えて行動しているように見えて仕方ありません。

選挙とは、有権者の洗礼を受ける行為ですから真剣になるのは当然でしょうが…何かが違うように思います。

自分が当選することが一番で…国民のことは二の次、三の次のよう見えて仕方ないのです。

私の周りにも近道ばかりを探して要領の良さだけが大事だと思い込んで生きている人の姿がありますが…そのような人は、誠実で真面目で少し鈍な人物に見える人を軽く見ているような傾向があるようです。

でも、本当にこれで良いのでしょうか?

人間は、要領の良さで処世術にたけているだけではいけないと思います。

むしろ、このような時代だからこそ、今こそ「行くに径に由らず」の気持ちが大切だと…ハッとするような思いでこの文と出逢った私でした。

私はこれからも、少々時間がかかっても自分らしく自分の信じる大道を真っ直ぐに進んでゆくことの出来る人間でありたいものだと思っています。

今日のガンディーの言葉「我々は、心の中の光りで照らされなければ、正しいことは何も行うことが出来ない。」

投稿者 jizai3 : 2012年10月 5日 14:19

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