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2012年10月 9日

山中教授ノーベル賞をスピード受賞するニュースに日本中がおめでとうを…


昨晩は、素晴らしいニュースが飛び込んできて遅くまでTVを見て…とても興奮した夜を過ごしました。

ips細胞開発をした京都大学教授の山中伸弥先生が2012年ノーベル医学生理学賞を受賞したとの発表を聴きました。

開発から6年というスピード受賞は、生命科学研究の画期的な成果で、まさしく神の領域にまで手が届きそうなことで怖いような気もしますが…難病で苦しむ人々や再生医療に携わる人々には大きな期待を寄せることになり、新薬の開発にも繋がることになる夢の万能細胞の研究開発には無限の可能性が秘められているようです。

山中先生は「多くの方々への感謝と使命に対しての大きな責任を感じる」と話し「まだ確立の途中である」とも話しました。

現役の研究者としての使命感溢れる言葉には涙が出ました。

本当に苦しんでいる患者さんを思い描いて話す言葉には研究開発に取り組む真剣さが滲んでいました。

情熱と謙遜を併せ持つ山中先生は本当にご立派で、真の人間の姿を拝見したようで私は思わず手を合わせてしまいましたが、主人は感激して何度も拍手をしていました。

私は以前、仏教幼稚園で働いたことがありましたが、幼稚園の玄関前には石造でつくられたのの様がいらして登降園の時には必ず先生たちも子供たちもいつも合掌をしていました。

私は子どもたちと一緒に、石造ののの様を見つめて「のの様は大人になるとどんな顔になるのかな。成道会のお遊戯会の時のお釈迦様とは似てないよね。」などと話していましたので…見慣れたお釈迦様の顔と、私たちが毎日見ているのの様の顔の間に私たちがまだ知らない顔があるように思えてなりませんでした。

私は、ずっと前に初めてTVで山中先生の顔を見た時に何処かでお逢いしていたような気がしてなりませんでした。

でも、どうしても思い出すことが出来ずにいましたが、今朝6時に起床して目ざまし時計を止めた時に隣に置いてある小さなブロンズ像ののの様を見た時に…気づいたのです。

「山中先生こそ成長して大人に成った時ののの様の顔だ!と思いました。

だからこそ、初めてお顔を拝見した時に初めてお逢いしたような気がしなかったのだと思いました。

苦しむ患者さんを救いたいという一途な思いが山中先生を突き動かし、4つの遺伝子を細胞に組み込む方法で時間を巻き戻すような『初期化』と呼ばれる現象を達成したそうです。

今や、創造性に富む人間性溢れる天才の出現に世界中が称賛しています。

まだ安全性への懸念はあるようですが手法はかなり改良されているようです。

ips細胞が医療へ使われる日もそう遠くない感じを受けましたが…これからは、国をあげて、与野党を超えての絶大な政治的支援をお願いしたいと思っています。

憂鬱で気落ちすることの多い世の中ですが…山中教授・ノーベル賞受賞の嬉しいニュースは、真実味溢れた素晴らしい出来事ですので、胸の底に大きく沈んでいたものが少しずつ融けはじめるような気分の良さに包まれる時間帯となりました。

人間の未来を左右する衝撃的な出来事に興奮の余韻がまだまだ続く午後を過ごしている私です。

今日のガンディーの言葉「真実は、決して論争や議論ではなくて、内なる心を探すことによって見つけられる。真実もGodを理解することによって同様に見つけられる。」「真理は、確固たる信念が常に伴っていなければならない。」「決して希望を失わない人のみが、リーダーであることが出来る。」

投稿者 jizai3 : 2012年10月 9日 17:02

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