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2013年5月21日

自己否定の根底には他者からの承認を求める欲求が…


今朝は、起床時から一度も暖房器具のスイッチを入れないで朝食を戴きました。

少しも冷たくない風に心地よさを感じながらきれいな若葉をたくさんつけた庭の木を見て、良い季節の到来を嬉しく思いました。

本当に素晴らしい季節にやっと包まれた思いがして、爽やかな朝の時間を過ごすことが出来ました。

昨日の夕方に、或る女性から℡を頂きいろいろとお話をしました。

具体的な事は記しませんが…大変に自己否定感の強い方のお話で、私は、そこまで考えなくてもという思いを持ちました。

友人関係などのちょっとしたトラブルで大変に落ち込んでしまったり、自分を取り巻く環境の変化さえも全ては自分が至らないからと思い込んでいるようでしたが、彼女のような思いなら私だって経験していることでした。

でも、私の気持ちの奥底には、私の考えを誰かに認めてもらわなければいけないという強い思いはありませんので…平気なのだと思います。

自分が介護をしなければいけない立場になれば自分なりに行えばいいと思いますし、事実、私は以前、そのようにして主人の弟や、主人の母を看取りました。

ベッドに横たわっている人には…いつも未来の自分の姿を見ていましたので、それほど特別なこととは思わずに最後まで介護することが出来ました。

ですから、その頃も今も、自分の出来ることを大変な時期に毎日して上げることが出来て本当に良かったと思っています。

義理の間柄でしたが二人とも私に感謝の言葉を残して旅立ちましたが…私も最後まで自分なりに手助けが出来たことに満足しています。

私が大変な時には、主人や息子や主人の妹や、仙台の義妹にも助っ人を頼んで援助してもらいましたし…じっくりと義弟や義母と向き合う時間を得られたことで学んだことは多かったように思っています。

昨日の℡の方は「介護は回ってきたのは自分がいけないからだ」と、思い込んでいるようでしたので…自分の体験談を話して出来る事だけをやって上げればいいし、誰か身近な人とか、ヘルパーさんなどにも助けてもらえばいいのではないかとアドバイスをしましたが…通じたかどうかは解りません。

その方は、あることを聞きたくて℡を寄こしたのですが、その答えに関しては私が適任者ではありませんでしたので…詳しい方をご紹介しました。

お話が済んでからよく考えてみましたが、自己否定の強い人とは、他者に自分を十分に認めてもらいたいという欲求が強い人だと思いました。

でも、上から目線で強引に自分を認めさせようとすればするほど、他者は距離を置いてしまうものだと思います。

今回、話題になっている大阪市長橋本徹 氏が行ったメディアとの一連のやりとり(囲み取材取り止め宣言をして、翌日には囲み取材を再開するという事案)にもこのような心理状態があったのではないかと思っています。

他人に承認してもらわないと不安で不満足だというのは圧倒的に男性とばかり思っていましたが…女性の中にもいらっしゃることを知って、私は現代社会が持つある種の不安定さを感じてしまいました。

今日のガンディーの言葉「我々は、物事を関連づけて考えることにより自分の欠点さえも見ることが出来、正しく直すことも出来る。」「我々は、自分自身の運命の製作者である。」

投稿者 jizai3 : 2013年5月21日 11:27

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