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2013年5月30日

キャンセル料を公費で当てるのはやはり無駄遣いでは…


日本維新の会共同代表の橋下 徹大阪市長が一連の問題発言への批判を理由に訪米の視察を断念したことが報道されてから数日経ちますが…この話を聞いて、私はキャンセル料が発生するのではないかと思っていました。

やはり、キャンセル料は発生するようです。

私は、ご自分の失言で訪米を断念したのですから、無駄の削減を唱えて立候補をして市民に選ばれた市長ですから、今回の出来事などに関しては公費を使ってキャンセル料を支払うなどということは橋下 徹市長に限っては在り得ないだろうと思っていました。

キャンセル料がどれぐらいになるかは解りませんでしたが…大変でもこの件に関しては市長が身銭を切って納めるしか方法は無いのではないかと考えていました。

でも、今日、橋下氏は「公費支出する意向だ」と言い「法的な問題はない」と言い切っていましたので、想定外の発言にますますがっかりしてしまいました。

あらゆる無駄の削減を実行し、住民サービスも最小限にし、自治体の長として動的活動で注目を浴び大阪市政を導いて来た厳しい市長が自分にだけ甘いのはすごく変でおかしいと思いました。

今回の出来事に関しては、法的に問題はなくても道義的責任はとても大きいと思います。

私は一人の女性として橋下氏の考えにはどうしても頷けませんし、彼の根底にある男尊女卑の考えが大嫌いで許せないのです。

いろいろ話をしても最後には、人権を蹂躙する戦争をしてはいけないとか、戦争をしない為に尽力するというような言葉で結ぶならいいのですが…彼が繰り返しの言葉を繰り返せば繰り返すほど女性の人権を踏みにじっているようにしか聞こえないのが非常に残念です。

橋下氏が言う統治機構の問題とか、地方分権とか…頷けるとことも多々ありますが、今回の一連の問題は、政治家の失言以上の問題で一人の人間としての人間性や人格の問題が露わになってしまった発言だと思います。

憲法で言うところのまさしく基本的人権に触れてしまうような発言だと私は思っています。

私なりに解りやすく考えてみますと9つも良い事をしておきながら、たった1つの重大なミスで全てを無にしてしまったような出来事だと思えるのです。

でもこの一つは、人間としてとても大切なことなので目をつむることは出来ないのです。

もうこれ以上の悪あがきは止めて、キャンセル料については大阪市民から住民監査請求など起こされないように、橋下氏は公人としての自分の問題発言で訪米が出来なくなってしまったことを素直に認めて道義的責任を潔く認めて身銭を切ることを勧めたいと思っている私なのですが…

今日のガンディーの言葉「自分を支配することが出来ない人は、他人を支配することで成功することは出来るはずがない。」「人の大きさは心の中にあるもので、頭の中、いわば、知力にあるのではない。」「人間は、彼自身の精神の人間性によって本当のことを知らされている。」「正しいことは失敗しない。真実の言葉は、結局、人を傷つけない。」

投稿者 jizai3 : 2013年5月30日 12:39

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