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2013年9月13日

台風が発生…不安定な陽気は人の心まで不安定に…

今朝の天気予報は、父島付近で台風18号が発生したことを伝えました。

週末から週明けについての天気予報が的中したことになりますが…私たちは大きな被害が出なければと願うだけです。

私たちには、昨日の午後から今朝にかけて不安を募らせてしまうような情報が入り、この情報に振り回されて寝起きの悪い朝を迎えてしまいましたが、午前10時少し前に正しい情報を受け取ることが出来て、やっとホッと出来た私たちでした。

ただ闇雲に不安がることは本当にいけないことだと思いました。

今回は、間違った情報を鵜呑みにして心配する主人でしたが…私には信じられない事でしたので、自分で確認するまではじっとしていてと主人に言い、今朝その事を本人に確認することが出来て…大変安堵することが出来ました。

いつもは全てのことに対して冷静で、落ち着いている主人ですが…東日本大震災以降、沿岸部の親戚などへの不義理をとても気にかけていましたので、主人の弱点が出てしまったのだと思います。

今は、誰もが自分の日常生活を一番に考えて暮らしています。

被災地は、尚更のことだと思います。

その事を責める人などはいないはずだと思うのですが…主人は、我が家の家長としての責任を十分に果たしていないと思っているようで、特に沿岸部で暮らす親戚のことをいつも気にかけています。

震災当時の親戚の方々の安否確認も大変でしたが…だいぶ時間はかかりましたが皆さんが無事であることを知ってあの頃はとても安心しました。

お互いに無事ならば…後はそれぞれで生きて行っていいと私は思うのですが、主人は十分に面倒を見てやっていないと心苦しく思っているようなのです。

だから今回も間違った情報に振り回されて一時的にですが、食欲減退になってしまったのですね。~~そばで見ていてとても心配になりました~~

でも間違いだと解ったとたんいつもの明るい表情になりましたが、あの大震災後何となく自分の心の奥底に得体の知れない不安のようなものを抱えている感じは私にもありますが「人生はなるようにしかならない」と開き直って暮らしている私です。

ホッとした後、主人はいつものように好きな本を読んでいますが…精神的なことが身体に及ぼす影響がすごく大きいことを思いながら、復興の遅れで心身を病んでいる人のことなどを思いました。

石巻で暮らす人たちは「がれきが無くなっただけで…何も変わらない!復興しているとは感じられない!!」と言いますが、昨日は石巻在住の彼も同じことを言っていましたし、体調を崩して気力を無くしている人たちが本当に多くなったと嘆いていました。

何もする気が起きないという生活不活発病におかされている人の数は増えるばかりと話していたことが大変気になって仕方ない私です。

震災当時の心配事と、2年半も経過しての心配事は当然変わってくるものだと思いますし、希望を失ってしまうような未来に対する不安は本当に辛いものだと思います。

その気持を克服するには、今を、今日を一生懸命に生きるしかないと思うのですが…

それにしても、人の悲しみとは、万国共通のものですね。

12年が経過した米国の同時多発テロで犠牲になった人々を追悼する時の人々の悲しみも、2年半が経って東日本大震災でかけがえのない人を失った人々の悲しみも皆同じで…悲しむ人々の涙も人間共通のものでした。

お互いが悲しくならなくてすむようなことを大切にしながら生きて行けたらいいと思っているのですが…人的な災害であっても自然災害であっても人が生きることに悲しみはつきものなのかも知れませんね。

今日のガンディーの言葉「王子だろうと、貧乏人だろうと、全ての人は自分自身の成すべき定められた運命の務めを持っている。そうだとしたら、何故、定められた務めの中で喜んだり、悲しんだりするのか。」「単純の中で大きさがあるように良きことは存在している。決して豊かさの中ではない。」

投稿者 jizai3 : 2013年9月13日 10:49

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