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2013年10月11日

奇妙な光景を見て…

昨晩は、主人と二人で或るレストランへ出掛けました。

私たちの隣には、親子連れ(母親と二人の息子と思われる三人)やってきて…席に着きました。

それぞれに食事を注文しましたら、お母さんはスマホを、子ども達は別々のゲーム機を出して機械の操作に一生懸命でした。

食事が来るまで、お互いに一言もしゃべらないで、自分の世界に浸りきっている様子でした。

私たちは、いろいろとおしゃべりをしながら美味しい夕食を戴きましたが…私は奇妙な親子連れが気になって仕方ありませんでした。

食事が来てからも全く話さず、お互いの機器に夢中になりながら注文したお料理をそれぞれに食べていました。

お料理を平らげるにはそれほど時間を要しないで…食事後はこれまで以上に夢中になってそれぞれの機器と向き合い、相変わらず会話は何一つありませんでした。

私たちよりも遅く着席したのですが…お母さんがレシートをつかんだ時の一言は「帰るよ!」でした。

子ども達は何も言わずにそれぞれのゲーム機を袋に入れてお母さんの後に続きました。

お会計を済ませて駐車場へと向かう親子連れ姿を見てから主人は「世の中も変わったものだなぁーあのような親子連れを見たのは初めてだ!会話ゼロだ!!」と大変に驚いた様子でした。

主人もその方たちのことがずっと気になっていたようでした。

私も同感でした。

始めから、最後まで一言も話をしないで食事をする親子連れを見たのは本当に今回が初めてでした。

ゲームが好きな子供たちが多いことも知っていたつもりでしたが...昨晩の想像以上の様子を目の当たりにしてとてもショックを受けた私でした。

出来るだけ見ないようにしていても、気になって視線が向いてしまうのですが…三人には他人の目など少しも気にならない様子で、ただただ自分だけの関心ごとに夢中でした。

「現代人は、子どもも大人もコミュニケーション能力が不足している。そのことが、いろいろと思わしくないことに発展してしまっている。」と、真剣に嘆く人の話を以前に聞いたことがありましたが…昨晩の親子連れの姿を見て、相当深刻な状況だと思ってしまった私たちでした。

同じ時間帯を共有しているにもかかわらず、彼らは一緒に居て食事をしているのではなく、一緒に居ても無関係でそれぞれに個食をとっているという感じでした。

三人とも無表情で…美味しいものを食べても満足そうな表情も全くありませんでしたし、それぞれの機器とだけ真剣に向き合ってる姿からは、人間らしさが感じられずにすごく心配になりました。

私は、これまでもファミレスなどで、携帯に夢中になっている高校生たちのグループなどを何度か見かけたことがありましたが…携帯をしながらでも、おしゃべりも活発でしたし、高校生らしい無邪気な表情も見せていました。

そのようなわけで、今日の私は昨晩の親子連れのことが気になって…そうでなくても注意力散漫気味の私なのですが、今日は大いに集中力欠如状態になってしまっています。

今日のガンディーの言葉「本当の幸せは外部からは来ない。それは内部からのみ来る。」「病んだ肉体を耐え忍ぶことは出来るが、病んだ心を耐え忍ぶことは出来ない。」

投稿者 jizai3 : 2013年10月11日 14:30

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