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2013年10月13日

特定秘密保護法案の成立には大きな疑問符が…

秋の臨時国会で成立するかも知れないと言われている「特定秘密保護法案」についてですが…パブリックコメントでは7割以上の人々が反対しているにも関わらず成立させようとしている動きが強く感じられて、心配な私です。

この法案は、国民の知る権利を制限する法律だと思えてならないのです。

もしもこの法案に報道の自由や国民の知る権利が明記されても秘密保護法でもって「特定秘密」扱いにされれば情報公開はあり得ないのですから…情報を得ようとしただけで罰せられるかも知れませんし、そのことに関しての都合よく拡大解釈されることは当たり前のように考えられることだと思います。

国家公務員を縛るための法律は現行法で十分だと私は思います。

そもそも「特定秘密」とは何を指すのか…少しも国民に伝えていないのに、どのように考えても国民の知る権利に対しての悪影響が生じることだけは確かなように思えてなりません。

私は以前、住民監査請求を市に求めたことがあるのですが…渡された文章は黒塗り文章で何が何だか少しも理解出来ないものでした。

自治体の住民監査請求ですらそうなのですから…誰が決定するのかは解りませんが「特定秘密扱い」されれば情報公開などは亡きものと同じで、大事な情報は国民から遠ざかるばかりだと思います。

日本には、沖縄返還協定の時、第三次佐藤内閣の沖縄密約事件・外務省の機密漏えい事件という歴史的事案があるだけに国民の知る権利を阻む法案にはどうしても首を振るわけにはゆかないと思っている私です。

政権交代が実現して民主党政権になった時に、岡田克也外務大臣が情報公開の一環として密約関連文書の公開を調査して情報公開を命じ2010年3月に当時密約が存在したことが明らかになりました。

この際、現政権は、パブリックコメントでの国民の意見に耳を傾けるべきで…決して急いで決めるべきものではないことを知るべきだと思います。

今日、我が家には山崎豊子さんが著した「運命の人」4巻が届きました。

山崎さんの本は全て読んでいましたが西山事件(事実を取材して山崎豊子さんが小説にしたフィクション作品)を扱ったとされる「運命の人」だけは読んでいませんでしたので…ネット購入をした私です。

今日のガンディーの言葉「自己欺瞞の容量は驚くべきである。」「忍耐を失う時、非暴力を失うと同様、真理を失う。」「枝を探して根を忘れる人は、無駄な捜索をしている。」

投稿者 jizai3 : 2013年10月13日 15:44

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