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2014年2月27日

あの日からもうすぐ3年を迎えようとしているのに…

「春」と、呼ぶ日にふさわしい陽射しが降り注ぐようになりました。

毎日のように暖かさが増してくるようで、気分的には心地よい一日を過ごすことが出来ることが多くなって満足感を味わっていますが…あの東日本大震災からもうすぐ3年を迎えようとしているのに、これで良いのだろうかと思う事が目立ってきていることが気になっている私です。

26日に、国の新たな「エネルギー基本計画」案が明らかにされました。

原発の位置づけを政府案は「重要なベースロード電源」としました。

これから先の原発を減らして行くという方針とは矛盾する考えで、極めて解りにくいと感じました。

まるで福島での事故が無かったかのような案だと思い、とてもがっかりしている私です。

あれだけの事故を起こした原発の位置づけは、今の日本にとっては、あくまでも過渡的な電源だと思います。

取り返しの付かない事故を起こした日本の原発が、過渡的な電源であればこそ、今後、減らして行く電源としての位置づけは明確になると思います。

自民党の選挙公約は「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」という事だったはずですから、今回のエネルギー基本計画案とは矛盾を感じますし、整合性も見つからないと思います。

今後は、国会での与野党の議論を注視していかなければなりませんが…何事もなかったかのように振る舞う姿には欺瞞があり過ぎて醜すぎると思います。

私たちは、あの東日本大震災で起きたことから目をそらさずに、何が起きたのかを凝視すべきですし、漏れてしまった放射能はコントロールなどされていないという現実を誤魔化さないで受け止めることが日本人としての矜持だと思います。

この案に関しては、異論が出るのが当たり前のことだと思います。

当たり前のことを当たり前であると言えないとしたら…それこそ変な事だと私は思うのですが…

日本は、憲法によって言論の自由が保障されている国家なのですから。

如何なる時であっても、二度とあの暗い時代へ時計の針を戻すようなことだけはしてはいけないと強く思っている私です。

今日のガンディーの言葉「自己欺瞞の容量は驚くべきである。」

投稿者 jizai3 : 2014年2月27日 12:59

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