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2014年10月16日

暴走したら制御不能になってしまう税の秩序の乱れは原発事故と似ているような気がして…

昨日は、年金給付日でした。

以前に減額された年金がさらに減額され…主人の年金の減額の大きさには驚いてしまいました。

主人もかなりショックを受けていました。

私も1万円ほど減額になっていましたが…主人の減額の多さに対して、私は安倍政権が掲げるアベノミクスのまやかしさと危なげさを実感しました。

ごく限られた一部の人にだけの経済効果が上がる政策は、根本から間違っていると思います。

高齢者である国民年金受給者や厚生年金受給者たちは、表面切って文句ひとつ言わないとでも思っているからなのでしょうか?

今の日本の財政は、保険料アップも消費税アップも焼け石に水の状態なのではないでしょうか?

この際、悪いものは全て取り去って、ぬれ落ち葉のような物まできれいに掃いて…高齢者をいじめ困らせても少しでも良い日本になったと思えるのなら、私たちにも我慢をする気持ちはあるのですが…

国の借金が膨れ上がり、社会保障にかかる金額は年々膨大になるばかりで…これまでの政府の無策のツケが一気に噴き出してきた感があります。

日本の重要課題であるエネルギー政策が混迷を深め今や漂流状況になっている現状を見ても解りますが…再生エネルギー買取りの政策も事実上の制度破綻になってしまいました。

再稼働を促し原発を推進するなら買い取り制度などは無いに等しいものになってしまうと思います。

原発事故で失ったものを考えれば原発依存が如何に危険なものであるかを知り、日本は率原発・脱原発に向かうものかという共通認識があったものとばかり思っておりましたが、日本政府や電力会社の考えは全く違っていたようです。

ここにも地域独占の怖さと、一強多弱の政治の怖さを感じます。

ひとたび、暴走したら制御不能になってしまう原発を再び稼働させて、これまで以上の経済至上主義を貫こうとしているのですから…呆れるばかりです。

税制の混乱も法の秩序の混乱も全ては原発事故と極めて類似していると思います。

日本があの時代…軍が暴走をして戦争に突き進んで行った姿とも似ていると思います。

事の暴走を止めることが出来るか出来ないかで…物事の結果はまるで違ってくると思います。

私は、日本人には聖徳太子の時代から「和」を尊ぶ国民の高い精神力が受け継がれていると思います。

だからこそ、東日本大震災を経験しても、被災を受けた人々はその地域のコミュニティの中で不自由な暮らしを強いられてもお互いに助け合いながら、長い行列に並んで、ごくありふれた日常を取り戻す為に…昔から日本人の精神に擦り込まれていた世の中の秩序を守り通したのだと思います。

その姿にこそ日本国民の公があるのだと思います。

敢えて批判を恐れずに言いますと…今の安倍政権は戦後最悪の政権だと私は思っています。

戦後、日本はアメリカに国の安全を守ってもらいながら、ひたすらに経済発展を遂げてきました。

いつの時でも経済最優先で、政治は常に経済の後を追ってきました。

今は、頭打ちになった時代であり、成長の頂点まで辿り着いて、原発事故も体験したのですから…今度は経済最優先の国づくりではなく、人間性の成熟した国づくりをして、平和を守り通す日本人である為の努力をこれまで以上に率先して行う国家であってほしいと願うばかりの私です。

今日のガンディーの言葉「間違っている知識に目をひからかそう。この知識は真理を止め、真理を離脱させる悪い知識である。」

投稿者 jizai3 : 2014年10月16日 11:31

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