« 第7回「フランク永井歌コンクール」ポスター出来上がる! | メイン | トンボが飛び交う庭に秋の気配が… »

2015年8月13日

こんなにも不安な気持ちで迎える、8月15日…

もうすぐ8月15日

私は、今年の終戦記念日をもうすぐにして...心配で堪りません。

生前、父は「日本人なら1年に一度ぐらい、8月は、あの戦争で犠牲になってしまった人々に思いを寄せて今の平和のありがたさを噛みしめるべき。平和であることは決して当たり前のことではないのだから...」と、よく言っていました。

戦争体験を持つ父から、私たちは何度も戦争の話を聞かされて育ちました。

私は戦争を心から憎んで大きくなったと思いますし「今の平和は決して当たり前ではない!」という父の言葉が強く心に残っていました。

平和の大切さ、ありがたさをいつも思っていないと、ちょっとした事で平穏な日常は失われてしまうかも知れないのだと思いつつも…日本には、世界が理想とする平和憲法が存在するのだからという気持も同時に強く持っていました。

でも、現在、その平和憲法が揺らいでいるのだと考えますと、父の言葉が思い出されて大きな不安が私の胸の奥底に広がっています。

法律は、私たち一般国民が守るべきもの。

憲法は、権力者が暴走しない為のものであって…私は、これらを共に守ることによって幸せに暮らせる日本の国の重要な約束事であると理解していました。

ですから、このような社会の中で個人が尊重されて民主主義が根付き、立憲主義の国家であって、法治国家・日本であると信じて生きてきましたが…この前の選挙で、私たち国民が権力者に強い権力を与え過ぎた為に戦後最悪の安倍政権が誕生してしまい…日本がとても暗かった時代の再来を思わせるようにして、今回、暴走を始めてしまったのでしょうか。

日本国憲法が最高の位置にあるはずなのに、今回自民党が閣議決定後に提出した安保法案は、まるで現憲法を無視し、国会を軽んじ、主権在民などはどこ吹く風で、根底には騙しの構図を深くして、強引に突き進もうとしています。

歴代政権が、集団的自衛権は国際法的には行使出来るが、我が国の憲法の下では行使出来ないとしてきたものを、今回は改憲せずに行使出来るとするのですから憲法違反に値する行為だと思いますし、たとえ日本を取り囲む環境が変わったとしても…改憲せずに行使することには大きな矛盾と無理があると思います。

しかし、安倍首相は十分にそれを解った上で強引に法案化しようとしているのですから…確信犯です。

弾薬を消耗品だとし、原爆を投下された日本が核のミサイルを輸送して後方支援をするなど…本当に考えられないことだと思います。

所詮、弾薬は人を殺傷するものであり、今現在までも続く広島・長崎の人々の苦しみを思えば核輸送の手伝いなど、日本は絶対にすべきではないと思います。

人殺しの最たるものが戦争なのですから、あれだけの悲惨さを体験した日本は、如何なる時でも戦争だけは出来ない国家で在り続けることが重要だと思います。

それが、あの大戦で犠牲になってしまった人々への今を生きる私たちの素直な気持ちだと思います。

我が国の安保体制に関しては、今後も協議すべきことは多々あると思いますし、不平等な日米同盟も見直す時期なのかも知れません。

でも、そうであったとしても、私たち国民は日本国憲法をないがしろにする戦後最悪の安倍政権をこのままにしておくことは出来ないと思います。

安倍政権は、今回の安保法案を一度撤回し、廃案にしてから…心新たに正しい道を歩み直すべきだと思います。

今日のガンディーの言葉「間違っていた知識に目をひからかそう。この知識は、真理を止め、真理を離脱させる悪い知識である。」

投稿者 jizai3 : 2015年8月13日 13:35

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)