辰砂釉の赤い上薬に青っぽい釉薬を重ねて雲に見立ててみました。

飛行機に乗るといつも機内から眺める雲海は、見事で見とれてしまいます。平成 14 年 10 月、ベネチアでの美術展「日伊芸術メラビリア」に参加したときは、機内からの雲海とアルプス山脈がまるで絵画を見ているように、眼下に広がり、朝日に輝く様子に機内の人々は大歓声を上げていました。

私たちもイタリアへは 4 回旅行したことがありますが、アルプス山脈の上はいつも夜間飛行で、今回初めて肉眼で見ることが出来、本当にすばらしい眺めで思わずシャッターを切りました。

あのときの雲海のすばらしさを表現してみました。思い出深い中から出来上がった作品です。

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年度
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1998〜2000 ●辰砂壺(3点セット) ●求煌 ●太古 ●豊穣 ●辰砂花器 ●ある決断
2001 ●壺中の天 ●回帰辰砂壺〜決断実行そして再生〜 ●飛沫 ●辰砂壺 ●分水嶺
2002 ●想 ●試行錯誤 ●赤富士辰砂壺 ●祈りの辰砂壺 ●変形辰砂壺 ●登高 ●回想
2003 ●雲海 ●寛容 ●恵沢 ●決断、そしてやすらぎ辰砂壺 ●再生 ●時間と空間 ●赤富士辰砂壺 映 ●蒼穹
●辰砂花器・趣 ●辰砂鶴首 ●萌芽 ●漲溢



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